
岡本太郎から山口勝弘、 そしてメディア・アートへ。受け継がれる新たな芸術への挑戦
川崎市岡本太郎美術館で、岡本太郎と交流のあった山口勝弘の作品を中心に、メディア・アート作品を紹介する展覧会が開催される。会期は11月3日〜2018年1月28日。

川崎市岡本太郎美術館で、岡本太郎と交流のあった山口勝弘の作品を中心に、メディア・アート作品を紹介する展覧会が開催される。会期は11月3日〜2018年1月28日。

デザインとアートの祭典「DESIGNART 2017(デザイナート 2017)」が今秋初開催される。期間は10月16日から22日までの7日間。東京都内50ヶ所以上の店舗やギャラリーで様々な展示が行われる。

「1968年」という象徴的な年を中心に、60年代後半に日本で起こった多様な社会運動を取り上げる展覧会が国立歴史民俗博物館で開催。当時の資料約500点が展示される。会期は10月11日〜12月10日。

印刷博物館で、3つのパッケージコンクールの受賞作を紹介する「現代日本のパッケージ 2017」展が開催される。会期は9月23日〜11月26日。

休館中の東京都現代美術館による都市型アート・プロジェクト「MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景」が開催される。会場となるのは清澄白河エリアと東京藝術大学(上野)で、会期は10月7日〜11月12日。

戦後、国際的に評価された数少ない現代の書家・井上有一(1916〜85)の個展がNUKAGA GALLERY(東京)で開催される。会期は10月3日〜24日で、その後NUKAGA GALLERY OSAKA(大阪)に巡回する。

猪熊弦一郎の戦時下の画業に焦点を当てた展覧会が、猪熊弦一郎現代美術館で開館以来初めて開催。猪熊が描いた現存する唯一の作戦記録画《○○方面鉄道建設》も戦後初めて公開される。会期は9月16日〜11月30日。

写真に特化したアートフェア「代官山フォトフェア」の第4回目が9月29日から10月1日の3日間、代官山ヒルサイドフォーラムとヒルサイドプラザで開催される。

ロゴや広告などの要素を取り入れた作品を制作するベルギー出身のペインター、アラン・ビルテレーストが、ハギワラプロジェクツで日本初の個展を開催する。会期は10月7日〜11月19日。

京都で、一夜限りの現代アートの祭典「ニュイ・ブランシュ KYOTO 2017」が開催される。京都市内各所を舞台に、展示やパフォーマンス、参加型のイベントなど、多彩なプログラムが展開される。

熊本市現代美術館で、現代美術作家が熊本ならではのテーマで制作した作品を紹介する「誉のくまもと展」が開催される。会期は9月16日〜11月26日。

今年で活動20年となる、現代美術作家・前田征紀が主宰するCOSMIC WONDERが島根県立石見美術館で展覧会を開催する。会期は2017年11月11日〜2018年1月8日。

原美術館の所蔵作品を「かさね」をキーワードに見るコレクション展が、群馬県のハラ ミュージアム アークで開催される。会期は9月16日〜2018年1月8日。

イギリス特有のブラックユーモアを取り込んだ作品で知られるアーティスト、デイヴィッド・シュリグリーの展覧会が、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。会期は10月14日〜2018年1月21日。

第二次世界大戦後の京都で新しい陶芸を試みた二人の作家、八木一夫(1918〜79)と清水九兵衞(1922〜2006)の展覧会「八木一夫と清水九兵衞 陶芸と彫刻のあいだで」が菊池寛実記念 智美術館で開催される。会期は9月16日〜12月3日。

工業用ミシンを用いた刺繍作品を制作するアーティスト・青山悟が、ミヅマアートギャラリーで「News From Nowhere」を開催する。会期は9月20日〜10月21日。

仏教美術の代表とも言える仏の図像の「台座」に注目した展覧会が根津美術館で開催。仏教を象徴する花としてあげられる蓮華から、象や獅子、雲がほとけを乗せる姿を描いた絵画、彫像が約40点展示される。

「第11回shiseido art egg」で個展を開催した沖潤子と、COMME des GARCONSやZUCCaとコラボレーションを行っている安野谷昌穂による二人展がKOSAKU KANECHIKAで開催されている。会期は9月2日〜10月7日。

機械を用いた動く立体作品を制作するタムラサトルが、大阪のテヅカヤマギャラリーで個展「0-9(ゼロトゥーナイン)」を開催する。会期は9月8日〜10月7日。

近年注目を集める韓国の抽象画を紹介する展覧会「単色のリズム 韓国の抽象」が東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は10月14日〜12月24日。