この秋、デザインとアートの領域を横断する新たなフェスティバルとしてスタートする「DESIGNART」。「Emotional Life~感動のある暮らし~」をコンセプトに掲げ、世界中のデザインやアート、ファッション、インテリアなど幅広いコンテンツを紹介する。
メイン会場となるのは、表参道・原宿・渋谷・代官山・六本木など東京の街全体。ショップ、ギャラリー、カフェ・レストラン、商業施設など50ヶ所以上でデザイナーやアーティストたちが展示を行う。
青山・表参道エリアでは、瀬戸内国際芸術祭などにも参加するプロダクトデザイナーの清水久和が、フレッドペリーショップ東京を会場に家具や小物の新作を発表。明治神宮前・恵比寿エリアでは、インテリアショップアルフレックス東京で、画家・絵本作家のミロコマチコの個展が開催される。
また、DESGNARTが選出する「DESIGNART 2017 Feature」にはフランス人デザイナーのピエール・シャルパンが選ばれ、その個展が東京で初めて開催。これまで手がけてきたアイテムの数々をワールド北青山ビル1階の大空間で展示するほか、青山通りに面するガラスファサードを使い新作を発表する。