「題名のない絵画展II」(サイトウミュージアム)
三重県松阪市のサイトウミュージアムで「題名のない絵画展II」が開幕した。会期は 10月12日まで。

本展は、作品の前に掲示される作者や題名、解説などのキャプションをあえて提示しない展覧会となっている。キャプションによる先入観や思い込みを排除し、自身の感性で作品の良さを見つけ、純粋に作品との対話を楽しむことが目的だ。
同展は、2年ぶり2回目の開催となる。今回は、前回の開催以降に新たに収蔵された作品を中心に、異なる時代やジャンルから選定した作品が一堂に紹介されている。
会期:2026年7月24日~10月12日
会場:サイトウミュージアム
住所:三重県松阪市魚町1807-1
開館時間:10:00~17:00
休館日:月、火、水、木 ※祝日の場合は開館
料金:一般 500円 / 大学生・高校生 300円 / 中学生 100円 / 65歳以上 400円 / 小学生以下 無料
「without records」(山口情報芸術センター[YCAM])
山口県山口市の山口情報芸術センター[YCAM]で、大友良英+YCAM新作展「即興!」の先行展示「01_《without records》」が開幕した。会期は10月16日まで。

本展は、同館で10月より開催される展覧会「大友良英+YCAM新作展『即興!』」に関連して開催。音楽家の大友良英と美術家の青山泰知、エンジニアの伊藤隆之が、2008年に同館で制作および発表したインスタレーション作品《without records》を展示している。
会期:2026年7月24日~10月16日
会場:山口情報芸術センター[YCAM]
住所:山口県山口市中園町7-7
開館時間:10:00~19:00
休館日:火(火曜日が祝日の場合は翌日)、9月24日
料金:無料
「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」(東京都美術館)
2026年に開館100周年を迎える上野の東京都美術館で、「東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」が開催される。会期は7月25日~10月18日。

1753年に開館したイギリス・ロンドンの大英博物館は、網羅的かつ体系的に収集された日本美術コレクションを有しており、その量・質の充実度は海外でも屈指と評価されている。19世紀後半のジャポニスム流行を背景に形成された同コレクションは、日本文化に魅了され強い関心を寄せた人々の情熱に支えられてきた。数々の蒐集家や学芸員によって築かれたつながりは、国境や時代を超えて今日まで受け継がれている。
本展では、4万点におよぶ大英博物館の日本コレクションから、選りすぐりの優品約200件を紹介する。円山応挙の《虎の子渡し図屏風》(1781~82)をはじめ、イギリスから「初の里帰り」となる作品を多数展示するほか、8大浮世絵師による作品や貴重な肉筆画を通じて、同館における浮世絵コレクションの全貌を明らかにする。さらに、コレクションの形成に寄与した人物の紹介を通じ、多彩な日本美術の魅力を再発見する機会になりそうだ。
会期:2026年7月25日~10月18日
会場:東京都美術館
住所:東京都台東区上野公園8-36
開室時間:9:30〜17:30(金〜20:00) ※入室は閉室の30分前まで
休室日:月(ただし、8月10日、9月21日、10月12日は開室)、10月13日
料金:一般 2300円 / 大学生・専門学校生 1300円 / 65歳以上 1600円 / 18歳以下・高校生以下無料



















