
サザビーズ香港で最高額落札の藤田嗣治《夢(ラ・フォンテーヌ頌)》、軽井沢安東美術館で75年ぶりの公開へ
長野県軽井沢町の軽井沢安東美術館で開催中の生誕140周年記念企画展「ニューヨークの藤田嗣治」。本展で今年9月のサザビーズ香港オークションで同セール最高額を記録した藤田嗣治の油彩画《夢(ラ・フォンテーヌ頌)》(1949)が、11月10日より一般公開される。公の場での公開はおよそ75年ぶりとなる。

長野県軽井沢町の軽井沢安東美術館で開催中の生誕140周年記念企画展「ニューヨークの藤田嗣治」。本展で今年9月のサザビーズ香港オークションで同セール最高額を記録した藤田嗣治の油彩画《夢(ラ・フォンテーヌ頌)》(1949)が、11月10日より一般公開される。公の場での公開はおよそ75年ぶりとなる。

東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで、フィンランドを代表するデザイナー、カイ・フランクの大回顧展「カイ・フランク展 時代を超えるフィンランド・デザイン」が開催される。

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、グループ展「MOTアニュアル2027 身を通す」が開催。小林勇輝、ハラサオリ、乾真裕子、筒|tsu-tsuの4名が参加し、身体を通して記憶や経験を捉え直す新作を中心に紹介される。会期は2027年2月20日〜5月30日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

全国各地で広がりを見せる「建築祭」に焦点を当てたイベント「LinkArchiScape 2026―建築ツーリズムをつなぐ」が、東京のGinza Sony Parkと自由学園明日館で開催される。文化庁が主催し、11月21日〜23日に展覧会、12月12日にトークイベントを実施する。

坂本龍一が遺した演奏データをもとに、その音楽と新たなかたちで出会うプロジェクト「Ryuichi Sakamoto | Dialogue」が、東京・高輪のMoN Takanawaで2026年12月24日から開催される。

東京都国立市を舞台に、まちなかのギャラリーや公共空間をアートでつなぐイベント「Kunitachi Art Center 2026」が11月7日〜15日に開催される。第7回となる今年は「/home/(ホームディレクトリ)」をテーマに、三沢厚彦、小山田徹、URBAN KNIT × magnecto.、我喜屋位瑳務、北井一夫らが参加。国立駅南口駅前広場を含む11ヶ所で、多彩な作品展示やプログラムが展開される。

大阪・中之島の国立国際美術館で、特別展「コトバの重なる場所」が開催される。会期は12月1日~2027年3月14日。

香川県丸亀市にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)で、写真家・奥山由之の公立美術館初となる個展「奥山由之展 大いなる矛盾/視線の行き交い」が開催される。会期は2027年8月7日~12月5日。

東京・京都を拠点とするスニーカーブランド「OAO」が、京都でエキシビジョン「OAO® ARTS & CRAFTS EXPERIENCE」を開催する。会期は11月8日〜9日。陶芸家・谷本貴との協働による作品展示を軸に、工芸と五感を通じて「第六の感覚」を探る。

東京・中央区の浜離宮恩賜庭園を舞台に、チームラボによる夜間アートプロジェクト「チームラボ 浜離宮」が開催される。会期は11月25日〜12月24日。

大阪市中央公会堂を舞台に、アートブックの祭典「OSAKA ART BOOK FAIR」が2027年5月28日〜30日に初開催される。

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、ハンス・ハーケのアジア初となる大規模回顧展「ハンス・ハーケ:インフォメーション・フロー」が開催される。会期は2027年2月6日〜5月16日。自然現象から政治・経済、美術制度に至るまで、60年以上にわたる活動を紹介する。

京都初となる大規模アートブックフェア「KYOTO ART BOOK FAIR」が、2027年5月21日〜23日に京都市京セラ美術館で開催される。国内外から約200組の出展を予定しており、10月24日から出展者の募集が始まる。

東京の空に巨大な人の顔を浮かべる、現代アートチーム・目[mé]のプロジェクト《まさゆめ》が、5年ぶりに東京で実施される。11月21日・22日に奥多摩町、12月5日・6日に代々木公園で展開される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

アートミーツケア学会による2026年度総会・大会「テーマ:アートとケアの出会いなおし ~タコ型研究実践? なんのこっちゃ、しらんけど~」が、大阪にて10月31日、11月1日の2日間にわたって開催される。

大阪中之島美術館で、「開館5周年記念特別展 大阪中之島美術館オールスターズ☆それをまとめて見たかったです!」が開催される。会期は2027年4月10日〜7月19日。

戦後日本で一大ブームを巻き起こした「きいちのぬりえ」で知られる蔦谷喜一。その個展「蔦谷喜一個展 ~曽田コレクション~」が、東京・渋谷のNANZUKAで10月24日から開催される。

草野絵美の大型個展「エンド・オブ・ノスタルジア」が、埼玉県のハイパーミュージアム飯能で11月14日から開催される。生成AIを用いて「ありえたかもしれない過去・記憶」を生み出す草野の新作インスタレーションや立体作品、プリント作品などを紹介する。