
アートウィーク東京、今年の見どころは? 買える展覧会や巡回バス、特設バーも
「アートウィーク東京(AWT)」が今年も開催される。期間は11⽉5⽇〜9⽇の5日間。

「アートウィーク東京(AWT)」が今年も開催される。期間は11⽉5⽇〜9⽇の5日間。

藤田貴大が率いるマームとジプシーが小説家・詩人の川上未映子との共同作業を7年ぶりに再始動させた。川上が短編小説として発表した「ウィステリアと三人の女たち」を初めて舞台化した公演が、12月から3会場で開催される。

2026年、京都を舞台とした新たなイベント「寛永行幸四百年祭」が開催。「寛永行幸」にまつわる様々な催しや展覧会が実施予定となっている。

21_21 DESIGN SIGHTで、企画展「デザインの先生」が開催される。会期は11月21日〜2026年3月8日。

名古屋にある徳川美術館が開館90周年を記念し、国宝「源氏物語絵巻」を10年ぶりに全点一挙公開する。

フランスのアーティスト、ジャン・ジュリアンの新作個展「PURPLE PONY」が渋谷PARCOで開催される。会期は11月14日~12月1日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京都現代美術館は2026年度に開催する6つの企画展を発表した。

日本のインディペンデントアートスペースを一望するためのwebサイト『例外アートスペース』。そんなウェブサイトに名を連ねる複数のアートスペースを一堂に紹介する「例外アートウィーク2025」が開催される。会期は11月5日〜9日。

青森・十和田市の十和田市現代美術館で、北海道を拠点とする彫刻家・国松希根太の代表作と新作を紹介する美術館初の個展「国松希根太 連鎖する息吹」が開催される。会期は12月13日〜2026年5月10日。

日本の工芸文化の魅力と価値を国内外に発信する「日本工芸週間」。その第4回目が、北の丸公園・旧近衛師団司令部跡(旧・東京国立近代美術館工芸館)で開催される。会期は11月4日〜6日。

東京オペラシティ アートギャラリーで、アルフレッド・ジャーの個展が開催。会期は2026年1月21日〜3月29日。

東京国立近代美術館で、杉本博司の写真で構成される個展「杉本博司 絶滅写真」が開催される。会期は2026年6月16日〜9月13日。

珠洲市の銭湯「海浜あみだ湯」で、能登半島地震で被災した「能登瓦」をテーマとする展覧会「アウトサイド」が開催される。会期は11月11日~12月16日。

2026年に開館100周年を迎える東京都美術館で、特別展「東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」が開催される。

愛媛県宇和島市で宇和島の地理的・文化的特性に焦点を絞り、そこに暮らす人々の営みや視点の変化に光を当てる「宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTS」が開催されている。 会期は11月24日まで。

青森にある弘前れんが倉庫美術館で、開館5周年記念「杉戸洋展:えりとへり / flyleaf and liner」が開催される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

日本のプロダクトデザインに革新を促すイベント「alter. 2025, Tokyo」が、日本橋三井ホールで初開催される。会期は11月7日〜9日。

東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで、空山基による過去最大規模の回顧展「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」が開催される。会期は2026年3月14日〜5月31日。