歌舞伎町の王城ビルを舞台に。Chim↑Pom from Smappa!Groupの新プロジェクト「ナラッキー」が9月に開催へ
1964年に竣工し、名曲喫茶やカラオケ、居酒屋へと業態が変化してきた新宿・歌舞伎町の王城ビル。ここを舞台に、Chim↑Pom from Smappa!Groupによるプロジェクト型展覧会「ナラッキー」が開催される。会期は9月2日〜10月1日。
1964年に竣工し、名曲喫茶やカラオケ、居酒屋へと業態が変化してきた新宿・歌舞伎町の王城ビル。ここを舞台に、Chim↑Pom from Smappa!Groupによるプロジェクト型展覧会「ナラッキー」が開催される。会期は9月2日〜10月1日。
日本を代表する金融会社・株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが、日本の伝統的な工芸の文化や技術の継承を支援し、そこから変化の時代に必要なイノベーションを学ぶことを目的とした「MUFG工芸プロジェクト」を発足させた。
銀座 蔦屋書店で、市川慧の作品展「Tokyo Planetes」が開催される。会期は9月2日〜9月15日。
六本木の東京ミッドタウンで秋のイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2023」が開催される。会期は10月6日〜29日。
今年4月から5月にかけて京都で初めて開催された「KYOTOPHONIE ボーダレス・ミュージックフェスティバル」。その秋会期が10月7日〜8日の2日間、京都府北部の宮津湾に面した特別名勝「天橋立」の大自然を舞台に開催される。
昨年、京都で初めて開催されたアンビエントをテーマにした視聴覚芸術の展覧会「AMBIENT KYOTO」。その2回目が京都複数の会場で開催される。会期は10月6日〜12月24日。
中国広東省仏山市にある、安藤忠雄が設計した「和美術館」(HE Art Museum)でアメリカの現代美術家ロニ・ホーンのアジア最大規模の個展「A dream dreamt, in a dreaming world is not really a dream... but a dream not dreamt is.」が開催されている。会期は10月7日まで。
東京都美術館で上野アーティストプロジェクト2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」と、コレクション展「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」が開催される。会期は11月16日~2024年1月8日。
3年に渡る大規模な改装を終えて、6月末に再オープンしたロンドンのナショナル・ポートレイト・ギャラリー。11月3日からは「デビッド・ホックニー:ドローイング・フロム・ライフ」がスタートする。このエキシビションではホックニーの60年に渡るキャリアの中で描かれた肖像画およそ160点が展示されることになっているが、このたびさらに33点の新作が加わることが発表された。
大友克洋が原作・監督を努めた劇場版アニメーション映画『AKIRA』のセル画展が東京・池袋のMixalive TOKYOで8月31日まで開催中。今回注目されるのは、鉄雄の悪夢に登場する「ナイト・ベア」のシーンにおける貴重なセル画の数々だ。
9月6日からロック・ヴォーカリストの故フレディ・マーキュリーが所有していたパーソナルコレクションのオークション「フレディ・マーキュリー ア・ワールド・オブ・ヒズ・オウン」がロンドンのサザビーズで開催される。それに先駆けて、競売にかけられる品々を並べたエキシビションが開催中だ。1469点にものぼるアイテムを、高級街ニューボンド・ストリートに位置する老舗オークションハウス内の2フロア15室のギャラリーに所狭しと並べ、まさに文字通りフレディがつくりあげた彼だけの世界を垣間みることができる絶好の機会となっている。9月5日まで無料で一般公開されており、誰もが自由に鑑賞できるのも嬉しい。
日本を代表するファッションブランド「アンダーカバー」。そのデザイナーとして知られる高橋盾の絵画を展示する個展「THEY CAN SEE MORE THAN YOU CAN SEE」が、東京・神宮前のGALLERY TARGETで開催される。
音楽家、サウンド・アーティストevalaによる平面作品《Score of Presence》が東京都目黒区のギャラリーLOWWで8月29日まで公開中だ。
今週開幕した・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
イタリアを代表するブランド「フェラガモ」が、ウフィツィ美術館とパートナーシップを締結し、同館所蔵作品を使用したニュー・ルネサンス・キャンペーンを発表した。
和歌の伝統技法「本歌取り」を日本文化の本質的営みととらえ、自身の作品制作に援用した杉本博司。2022年に姫路市立美術館で行われた「本歌取り」展が、渋谷区立松濤美術館で「杉本博司 本歌取り 東下り」として新展開を迎える。会期は9月16日〜11月12日。
中国古代青銅器からインスピレーションを受けた、新進気鋭の鋳金作家10人の新作を一堂に展示する「泉屋ビエンナーレ2023 Re-sonation ひびきあう聲」が京都府京都市の泉屋博古館で開催される。会期は9月9日~10月15日。
久保田成子、オノ・ヨーコ、斉藤陽子、塩見允枝子といった、フルクサスにおける日本人女性アーティストの重要な役割に焦点を当てる展覧会「アウト・オブ・バウンズ フルクサスと日本人女性芸術家たち」がニューヨークのジャパン・ソサエティー(JS)ギャラリーで開催される。会期は10月13日〜2024年1月21日。
「ArtSticker(アートスティッカー)」を運営する株式会社The Chain Museumが、都内で新たなアートスペース「Gallery Restaurant 舞台裏」を11月24日、麻布台ヒルズに開業する。
南仏にあるムージャン古典美術館の創設者であり所有者であるクリスチャン・ルヴェットは、同館を全面改修し、女性作家に特化した美術館にすることを明らかにした。