東日本大震災を記憶を伝える「壁」。「3月の壁──さいのかわら」がゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエで開催
東日本大震災を記憶するために、ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエの壁に描かれた作品《3月の壁》。毎年3月に実施するこの《3月の壁》の「ご開帳」に合わせ、展覧会「3月の壁──さいのかわら」が2020年3月11日より開かれる。
東日本大震災を記憶するために、ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエの壁に描かれた作品《3月の壁》。毎年3月に実施するこの《3月の壁》の「ご開帳」に合わせ、展覧会「3月の壁──さいのかわら」が2020年3月11日より開かれる。
新型コロナウイルスの影響により、フランスのルーヴル美術館をはじめ、イタリア、韓国の主要美術館・博物館が一時休館。香港で予定されていたオークションのセールスも開催延期もしくは拠点を移転することになった。
京都芸術センター内にある喫茶店「前田珈琲 明倫店」。そのキッチンを、アーティスト・金氏徹平とドットアーキテクツの家成俊勝が作品化する計画が進んでいる。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字などで知られる書家でアーティストの紫舟(ししゅう)。世界を舞台に活躍する彼女が、米ラスベガスの最高級リゾートホテル「ベラージオ」で1ヵ月半にわたって作品の公開制作を行った。世界最高峰のエンターテインメント都市で、日本の伝統美をベースとする紫舟の作品はどのように受け入れられたのか。制作現場の様子をレポートする。
2021年度大阪市北区で開館予定の大阪中之島美術館が、シンボルマークやロゴタイプ、略称を発表した。
アメリカ有数の科学、芸術、自然史の博物館群・教育研究機関複合体である「スミソニアン博物館」の約280万点のデジタルコレクション画像やデータが、自由に利用できるようになった。歴史的人物の肖像画から恐竜の骨格の3Dスキャンまで、芸術、科学、歴史などの高解像度画像や研究データを一括してダウンロードできる。
東京・下目黒に昨年10月オープンしたギャラリー「LEESAYA」で、毒山凡太朗の個展「SAKURA」が開催される。本展で毒山は「あいちトリエンナーレ2019」に引き続き桜をモチーフに、「表現の自由」について考察。会期は3月20日〜4月12日。
女性の人体美をロボットに取り込んだ「セクシーロボット」シリーズなどで知られるアーティストの空山基。その個展が、東京・渋谷のNANZUKAとNANZUKA 2Gの2会場で開催される。会期は3月14日〜4月12日(NANZUKA)、3月13日〜4月12日(NANZUKA 2G)。
今年4月18日に開幕する予定だった「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020」は、会期を9月に延期すると発表した。新型コロナウイルス拡大の影響。
新型コロナウイルスによって中止になった各地の卒業制作展。これを受け、SNSではオンラインで卒業制作を見せるハッシュタグが誕生している。
新型コロナウィルスの感染拡大により、休館が相次ぐ美術館や博物館。この事態を受けてドワンゴは、展示をネットで番組配信する「ニコニコ美術館」のサービスを、休館中の美術館に対し無償で実施する方針を発表した。
近現代の美術品を扱うマレットジャパンの最新オークションが、2020年2月28日の15時より東京・木場にて開催された。今回注目された作品の落札結果をレポートする。
2020年、創建100年を迎える明治神宮。これを記念し、年間を通して明治神宮(内苑・外苑)で様々な展覧会やイベントを展開する「神宮の杜芸術祝祭」が行われる。会期は3月20日〜2021年3月31日。
今年3回目の開催を迎える予定だったARTISTS’ FAIR KYOTOが、新型コロナウイルスの影響を受け、メイン会場(京都文化博物館別館および京都新聞社地下)のフェアを中止。サテライトイベントである「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020:BLOWBALL」のみ実施するという異例のスタートを切った。
政府の新型コロナウイルスに対する自粛要請を受け、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館が休館することとなった。同館は敷地内に「SOMPO美術館」として移転することになっており、閉館が早まるかたちとなる。
今年3月20日からの開催が予定されていた芸術祭「いちはらアート×ミックス2020」の開催延期が発表された。新型コロナウイルスの影響。
「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を募集する公募コンクール「FACE(損保ジャパン日本興亜美術賞)」。第8回となる「FACE 2020」では、応募作品875点から入選作品71点が選ばれ、合議制で優秀賞などが選出された(グランプリ該当作品なし)。損保ジャパン日本興亜美術館が新建物に移転して「SOMPO美術館」となる前の最後の展覧会として、全入賞作品71点を展示する「FACE展 2020」が3月1日まで開催されている。
2020年6月6日に埼玉県所沢市でプレオープンを予定している角川武蔵野ミュージアムの建物外観が公開された。国立競技場の設計などにも携わった隈研吾による、巨大な「石」の建築に注目。
3月19日に行われる東京2020オリンピック聖火引継式にあわせ、アテネの国立ビザンチン・クリスチャン美術館で「北大路魯山人」展と、隈研吾、荒木悠、今津景らが参加する日本現代美術展「Relay to Tokyo―継承と集積」が開催される。会期は3月18日~5月3日。
東京・神楽坂に、新たなコンテンポラリーアートギャラリー「√K Contemporary(ルートK コンテンポラリー)」が3月7日にオープン。原口典之の個展「wall to wall Noriyuki Haraguchi 」で幕を開ける。