NEWS

なぜゴヤの名作は盗まれたのか? 史実に基づく映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』が22年2月公開

フランシス・ゴヤの名作《ウェリントン公爵》が1961年、展示されていたロンドン・ナショナル・ギャラリーから盗まれた。犯人は年金暮らしの老人、ケンプトン・バントン。この稀代の盗難事件を描いた映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』が22年2月25日より、TOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次公開される。

NEWS / HEADLINE

片桐仁「粘土道」20年の集大成をGallery AaMoで見る。クラウドファンディングによる念願の大作もお披露目

「ラーメンズ」としてコントの世界で名を知られ、テレビ・CM、映画、舞台で、個性派俳優として人気を博している片桐仁。1999年からは彫刻家としても活動する片桐が、ひとつの集大成とも言える個展「粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展」を東京ドームシティ内Gallery AaMoで開催している。

NEWS / REPORT

日本国内では26年ぶりの大規模個展。「ボテロ展 ふくよかな魔法」が東京・名古屋・京都で開催へ

南米コロンビア出身の美術家、フェルナンド・ボテロの大規模な展覧会「ボテロ展 ふくよかな魔法」が2022年、Bunkamura ザ・ミュージアム、名古屋市美術館、京都市京セラ美術館で開催される。本展はボテロ生誕90年を記念した、日本国内では26年ぶりの展覧会となる。

NEWS / EXHIBITION

東京都渋谷公園通りギャラリー 「語りの複数性」展で考える、 異なる他者への想像力

東京都渋谷公園通りギャラリーでは現在、展覧会「語りの複数性」が開催されている。本展では、大森克己、岡﨑莉望、川内倫子、小島美羽、小林紗織、百瀬文、山崎阿弥、山本高之の8作家を通じて、個別の身体や経験を通した様々な異なる「語り」のかたち、その可能性が提示されている。会期は12月26日まで。

NEWS / REPORT