台湾文化センター×『美術手帖』。台湾現代アーティストの魅力を伝えるオンラインイベントが開催
雑誌『美術手帖』と台湾文化センターのコラボレーションプロジェクトとして、オンラインイベントが開催される。今年日本の芸術祭に参加する台湾のアーティストと北川フラムが登壇するトークを、8月30日に配信する。
雑誌『美術手帖』と台湾文化センターのコラボレーションプロジェクトとして、オンラインイベントが開催される。今年日本の芸術祭に参加する台湾のアーティストと北川フラムが登壇するトークを、8月30日に配信する。
現代芸術振興財団が主催する、プロフェッショナルなアーティストを対象としたアートアワード「CAFAA賞」。そのグランプリに金沢寿美が選ばれた。
2022年のローンチに先駆け、今年はプレイベントとして開催される「アートウィーク東京」がその詳細を発表した。世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル」らの協力のもと、東京国立近代美術館など都内50の美術館とギャラリーを会場に展開する。会期は11月4日〜7日。
2022年に来日予定のフェルメール《窓辺で手紙を読む女》の修復が完了した。作品の背景に弓矢を持ったキューピッドの立像が現れ、その意味が大きく変わった。
今年2月まで東京都現代美術館で開催された「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展が、その展示アーカイブをオンラインで公開した。展覧会の全貌を再現した360°VRコンテンツとハイライト映像で、石岡の世界観をふたたび味わう機会だ。
大手決済プロバイダーのVisaが、アーティスト・デュオ「Larva Labs」によるNFT作品《CryptoPunks #7610》を約15万ドル(約1650万円)で購入した。
千葉市が市制100周年を記念して開催している「千の葉の芸術祭」。そのプログラムのひとつとして、写真芸術展「CHIBA FOTO」が8月21日に開幕した。会期は9月12日まで。
自然とともに生きる暮らしのなかで生まれたフィンランドデザインの歩みを紹介する展覧会「ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。50人以上のデザイナーやアーティストによる作品を紹介することで、フィンランドデザインの誕生や発展のストーリーを紐解く。会期は12月7日〜2022年1月30日。
タリバンの制圧により、混乱状況が続いているアフガニスタンの文化遺産の保護をめぐり、ユネスコが声明文を発表した。
「あいちトリエンナーレ」の後継として2022年に初開催される芸術祭「あいち2022」。その出展作家第1弾が発表された。
音楽家・坂本龍一と美術家・高谷史郎の共作インスタレーション《water state 1》が、東京・東向島で9月5日まで事前予約制で公開されている。
様々な人々の生き方と社会との関わりを描き出す作品で東日本大震災以降、目覚ましい注目を集める現代アートユニット「キュンチョメ」。その新作個展「クチがケガレになった日、私は唾液で花を育てようと思った」が、東京都中央区のNICAで開催されている。会期は9月12日まで。
古代エジプト文明の研究で知られる大英博物館の研究成果を紹介する特別展「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」が、東京・上野の国立科学博物館で開催される。会期は2021年10月14日〜2022年1月12日。
作曲を渋谷慶一郎、脚本を島田雅彦が手がけ、子供たちやアンドロイドが参加する新たなオペラ『Super Angels スーパーエンジェル』が、東京・初台の新国立劇場で開催される。
神出鬼没の覆面アーティスト、バンクシー。その代表作を実際のスケールで再現した「バンクシーって誰?展」が、寺田倉庫G1ビルで開幕した。本展の見どころをレポートで紹介する。
東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールでは、2021年9月8日から10月24日までフランスを代表するファッションフォトグラファー、ギイ・ブルダンの写真展「The Absurd and The Sublime」が開催される。
7月に東京・天王洲のTERRADA ART COMPLEXⅡにオープンした新たなギャラリー「MU GALLERY」。その第二弾となる展覧会、SHETAとMARIA SAKURAIの2人展「LOVE EARTH&POWER」が開催される。会期は8月28日~9月25日。
今週開幕した展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
GMOインターネットグループは同社第2本社が⼊る「渋⾕フクラス」の2階にアートスペース「世界⼀⼩さな美術館@GMO デジタル・ハチ公」をオープンさせると発表した。こけら落としは「Banksy Artworks from Masatoshi Kumagai Collection(バンクシー展)」。
芥川賞作家・村田沙耶香の世界観を、世界的アーティストであるデヴィッド・シュリグリーと金氏徹平のふたりが表現した展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、東京・表参道のGYRE GALLERYで開幕した。会期は10月17日まで。