名古屋テレビ塔、重要文化財に新指定。内藤多仲が最初に手がけたテレビ塔
名古屋のシンボルである名古屋テレビ塔。この高さ178.7メートルの自立式鉄塔が、重要文化財に新指定された。
名古屋のシンボルである名古屋テレビ塔。この高さ178.7メートルの自立式鉄塔が、重要文化財に新指定された。
金沢の私設美術館「KAMU kanazawa」が8つ目となる新たなスペース「KAMU SsRg」をオープンさせる。同スペースに展示されるのはサイモン・フジワラの《Once Upon a Who?》だ。
イギリスでもっとも物議をかもすアーティストのひとりである、ダミアン・ハースト。彼の新しいプロジェクトでは、自身の大量の作品を焼却することで、美術作品の「価値の移行」を見せつけた。
『エレファント・マン』や『マルホランド・ドライブ』などの長編映画で知られるアメリカの映画監督、デヴィッド・リンチ。その個展「Big Bongo Night」がペース・ギャラリーのニューヨーク本社で開催される。会期は11月4日〜12月17日。
能登印刷株式会社(⽯川県⾦沢市)が、コレクションを始めとする美術館の資産を有効活用し、人々と美術をつなぐオンラインミュージアムプラットフォーム「MU(ミュー)」のサービスを開始した。
パリ装飾芸術美術館で話題を集め、その後ロンドン、 ニューヨークと世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」展が、東京都現代美術館で開催される。会期は12月21日〜2023年5月28日。
イギリスを代表する現代アーティスト、ジュリアン・オピーによる世界初公開のVR作品個展「Julian Opie 『OP.VR@PARCO』」が、渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOで開催される。会期は10月21日〜11月14日。
一般社団法人Art Can Save Usが主催するチャリティ企画「第2回Art Can Save Us 2022」がチャリティサイトで11人のアーティストの作品を10月16日まで抽選販売している。得られた売上から必要経費をのぞいた全額は児童養護施設サポート事業「あしながサンタ」に寄付。全国の児童養護施設の子供へのクリスマスプレゼント代の支援となる。
2023年秋に「京都 蔦屋書店」がオープンする。京都市四条河原町に位置するこの店舗は、アートや文化の伝統から最先端までの幅広い提案を目指すという。
公益財団法人サントリー文化財団が2022年度「若手研究者のためのチャレンジ研究助成」の募集を開始した。募集期間は日本時間で11月8日23:59まで。
東日本大震災によって生じた東京電力福島第一原子力発電所周辺の帰還困難区域で2015年より展開されている展覧会「Don't Follow the Wind」。その一部が初めて公開された。
日本のリアリズムを代表する画家・野田弘志。その回顧展「野田弘志-真理のリアリズム」が札幌芸術の森美術館で開催される。会期は11月19日〜2023年1月15日。
作家6名が「写真」と「言葉」を通じて制作した作品を展示する屋外写真展「Tokyo Dialogue 2022」が東京・京橋で開催中。会期は10月30日まで。
近代京都画壇の中心的存在として活躍した竹内栖鳳(1864〜1942)。その没後80年を記念し、山種美術館では10年ぶりとなる竹内栖鳳の回顧展が開催されている。初公開の個人蔵作品も並ぶ貴重な機会だ。
東京・上野の国立西洋美術館で展覧会「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」がスタートした。ベルリン国立ベルクグリューン美術館のコレクションから厳選したピカソの作品を中心に、クレー、マティス、ジャコメッティなど20世紀美術の名品が紹介されている。
柔らかい光をはらんだ淡い色調を特徴とし、生命の輝きをとらえ続ける写真家・川内倫子。その個展「川内倫子 M/E 球体の上 無限の連なり」が東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。会期は12月18日まで。
国際的に活動する日本出身のアーティスト、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー。その大型個展「消息の将来」展がBankART KAIKO とBankART Stationの2会場で幕を開けた。会期は11月27日まで。
草間彌生の新作絵画シリーズ「毎日愛について祈っている」を含む絵画作品を中心に紹介する展覧会が草間彌生美術館で開幕した。近作から最新作まで70点を超える作品を通し、その創作の新展開に迫る。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
東京・お台場の日本科学未来館で、YouTubeを中心に活躍する動画クリエイター(YouTuber)の動画制作に焦点を当てた展覧会「動画クリエイター展」が開幕した。会期は2023年4月2日まで。