総合芸術としてのオペラ座。「パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂」で多面的なアート鑑賞を
フランスを代表する歌劇場「オペラ座」を総合芸術の観点から魅力を紐解く展覧会「パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂」が東京・京橋のアーティゾン美術館で開幕した。幅広い芸術が一堂に会した、本展の見どころを紹介する。
フランスを代表する歌劇場「オペラ座」を総合芸術の観点から魅力を紐解く展覧会「パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂」が東京・京橋のアーティゾン美術館で開幕した。幅広い芸術が一堂に会した、本展の見どころを紹介する。
2019年に中軽井沢の地に誕生したブティックホテル「ししいわハウス軽井沢」。現在、2つの棟からなるこの宿は世界的建築家・坂茂がすべての設計を手がけたもので、館内には多数のアート作品が展示されている。特別なひとときを味わえるその空間をレポートでお届けしたい。
東京・虎ノ門にあるTHE LOOP GALLERYで、土井沙織の個展「門は開かれたり」が開催中。古代エジプトの壁画を想起させる生物たちが描かれ、神秘的な空気が漂う新作の絵画が展示されている。会期は11月15日まで。
「熱海で起こるアートの渦!!」がコンセプトの芸術祭「ATAMI ART GRANT 2022」が、熱海のACAOエリア、駅周辺エリア、銀座町エリアにある21の会場で開催される。会期は11月3日〜11月27日。
アートメディア「ARToVILLA(アートヴィラ)」が、「アートの素敵な衝動買い」をコンセプトとしたイベント「ARToVILLA MARKET」を開催。多分野のクリエイターがセレクトした作品販売やトークイベントを実施する。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
18万人超を動員した日本初個展以来となる香取慎吾の個展「WHO AM I ーSHINGO KATORI ART JAPAN TOURー」の開催が発表された。東京会場(渋谷ヒカリエ ホール A)の会期は、12月7日〜2023年1月22日。
東京・南青山に拠点を持つスパイラルマーケットが11月3日、ギャラリースペースを併設した「+S」Spiral Market 大阪タカシマヤをオープンさせた。
2024年秋、岡山県北部を中心とする地域において国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の開催が決定した。アートディレクターは金沢21世紀美術館館長の長谷川祐子。
暗闇のなかで感覚を研ぎ澄ませ、人ではなく自然や感覚と対峙する。そんな唯一無二のコンセプトを持つ芸術祭の「Sense Island 」が今年、第3回目の開催を迎える。会期は11月12日〜12月25日(会期中の土日祝のみ開催)。
インスタレーション制作や展評など、多岐にわたり活躍する美術家・大岩雄典。その新作インスタレーションを前期と後期にわたって展示する個展「可能|Possible」が、PARA 神保町にて開催される。会期は前期11月18日〜23日、後期11月23日〜27日。
『週刊少年ジャンプ』と「ヒロイン」をモチーフとした現代美術作品を制作するアーティスト、Backside works.がコラボレーションし、SH GALLERYで展覧会を開催する。ジャンプと現代アートがコラボレーションするのはこれが史上初めてだ。会期は11月11日~11月20日。
東西の工芸様式を融合させた陶芸作品で知られている近代陶芸の巨匠・板谷波山(1872〜1963)。その生誕150年を記念する展覧会「板谷波山の陶芸 ― 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯 ―」が、泉屋博古館 東京で開幕した。
王賜銘鉄剣、史跡上総国分尼寺跡、チバニアンなど多数の歴史遺産を持つ市原市に、市民の歴史・文化活動や交流を支える拠点施設「I’Museum Center(市原歴史博物館)」が誕生する。開館日は11月20日。
国内最大級の超高層複合エンターテインメント施設「東急歌舞伎町タワー」。その開業半年前記者発表会が11月2日に開かれ、開業日とコラボ施策「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」の全貌が発表された。
東京国立博物館において、個人や企業から集めた未来の国宝候補を展示する「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」展が開幕した。会期は2023年1月29日まで。
大規模なインスタレーションを手がけることで知られるアーティスト、オラファー・エリアソンの新作が、カタール最北部の遺産群の砂漠で公開された。
フランス北西端のブルターニュ地方。この地をテーマにした展覧会 「憧憬の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」が国立西洋美術館で開催される。会期は2023年3月18日〜6月11日。
相国寺とその塔頭が所蔵している名宝73点が一堂に会する「大本山 相国寺と金閣・銀閣の名宝」が、大分県立美術館で開催される。会期は11月26日~2023年1月22日。
世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル」のグローバル・ディレクターであるマーク・シュピーグラーが退任することが発表された。その後任としては、同フェアの元ディレクター・アメリカズであるノア・ホロヴィッツがCEOに就任する。