NEWS

裸体表現の法解釈を問う《現代に転生したマリリンを僕は弁護(まも)りたい》がオンラインで公開中

今日の裸体表現に対する法的な解釈を問うことを目的に展開される、架空の裁判プロジェクトがオンラインで公開されている。主催は、アーティストの遠藤麻衣、キュレータ ーの丸山美佳、出版レーベルを主宰する見目はる香によって結成された「紙魚プロジェクト」。会期は2023年2月28日まで。

NEWS / EXHIBITION

「MUオンライントークコンテンツ」Vol.2レポート。ミュージアムのコレクション発信力はデジタル化で強くなる

能登印刷が9月にローンチした、オンラインミュージアムプラットフォーム「MU(ミュー)」はミュージアムの課題解決とアートファンの裾野拡大を目指す新たな取り組みだ。本事業に関連して、ミュージアムのアーカイヴやデジタルの活用について、現場の当事者たちを呼んでオンラインでセッションをする「MUオンライントークコンテンツ」を開催。その第2弾の様子をレポートする。

NEWS / PROMOTION

「MUオンライントークコンテンツ」Vol.1レポート。美術館のアーカイヴはいかに活用できるのか? 3つの事例から考える

能登印刷が9月にローンチした、デジタル・アーカイヴのプラットフォーム事業「MU(ミュー)」は美術館の課題解決とアートファンの裾野拡大を目指す新たな取り組みだ。本事業に関連して、美術館・博物館のアーカイヴ活用について、現場の当事者たちを呼んでオンラインでセッションをする「MUオンライントークコンテンツ」が開催。その様子をレポートする。

NEWS / PROMOTION

アート業界のジェンダーバランスを問うNMWA主宰の国際展。藪前知子キュレーションのもと日本が初参加へ

女性作家による作品だけを収蔵・展示する世界初の⺠間非営利の美術館「National Museum of Women in the Arts[通称ニムワ、NMWA]」。2021年にその日本委員会が発足し、NMWAで24年に行われるグループ展「Women to Watch」に、日本から初めて出展しようと動き出している。

NEWS / EXHIBITION

群衆をとらえる雄弁な黒。「ヴァロットン―黒と白」を三菱一号館美術館で見る

19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家、フェリックス・ヴァロットン。その黒一色の木版画作品から、独自の視点やデザインセンスを探る展覧会「ヴァロットン―黒と白」が三菱一号館美術館で開幕した。黒と白の作品が並ぶ、その会場の様子をレポートする。

NEWS / REPORT

明治の世で琳派を継承した神坂雪佳とは。パナソニック汐留美術館で琳派の名品と探る

明治から昭和にかけて京都を中心に活動した図案家・画家、神坂雪佳。琳派に傾倒し、その意匠を当時の生活のなかに取り入れた雪佳の仕事を、琳派の名品とともにたどる展覧会「つながる琳派スピリット 神坂雪佳」がパナソニック汐留美術館で開幕した。

NEWS / REPORT

新たに渉成園も会場に。「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023」が23年3月に開催へ

京都を舞台にアーティストを主体とした独自のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO」が来年、6回目の開催を迎える。今回は池上高志、小谷元彦、やなぎみわら、5名の新メンバーがアドバイザリーボードとして参加。新たに渉成園が展示会場となる。会期は2023年3月4日・3月5日。

NEWS / MARKET

東京都人権部が飯山由貴の映像作品を検閲。上映禁止は「極めて悪質」

東京都人権プラザの主催事業として開催されているアーティスト・飯山由貴の企画展「あなたの本当の家を探しにいく」。この展示の附帯事業として上映とトークが予定されていた映像作品《In-Mates》(2021)に対し、東京都人権部が作品上映を禁止する判断を下した。この「検閲」に対し、10月28日、厚生労働省で飯山由貴、FUNI(ラッパー/詩⼈)、外村⼤(東京⼤学教員)、小田原のどか(アーティスト)が記者会見を行った。

NEWS / HEADLINE