
文化施設周遊チケット「ぐるっとパス」がQRコードとなって新たに登場
東京を中心とする101の美術館・博物館等の入場券や割引券がセットになった1冊2500円の文化施設周遊チケット「ぐるっとパス」が、従来の冊子からQRコードへと生まれ変わる。

東京を中心とする101の美術館・博物館等の入場券や割引券がセットになった1冊2500円の文化施設周遊チケット「ぐるっとパス」が、従来の冊子からQRコードへと生まれ変わる。

生涯の大半を長野県の下諏訪で過ごしながらも、独自の概念とコンセプチュアルな表現で存在感を示した美術家・松澤宥(1922〜2006)。その生涯と思想に迫る展覧会「生誕100年 松澤宥」が長野県立美術館で開幕した。展示のハイライトをレポートする。

ガーディアン・ガーデンの公募展入選者のその後の活動を伝えるための展覧会シリーズ「The Second Stage at GG」。52回目としては、池崎一世・佐藤麻優子・染井冴香のグループ展「whereissheus」(ウェアイズシーアス)が開催される。会期は2月8日〜3月19日。

ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」は、パートナーシップ10年目を迎えるニューヨーク近代美術館(MoMA)とのコラボレーション「MoMA アート・アイコンズ UT」を2月7日に発売する。

様々な空間プロデュースなどを手がけるトランジットジェネラルオフィスを有するTRANSITグループが、新たにNFTアートに特化した株式会社NEW FACTORY TOKYOを発足させた。

モダンデザインの名作家具を紹介するイベント「TOKYO MODERNISM 2022」が、「ATELIER MUJI GINZA」など都内3ヶ所で開催される。

松山智一がゆずの新アルバム『PEOPLE』にあわせて、新作《People With People》を発表した。

絵画、立体作品、インスタレーション、デジタルアートなどの形式を問わず、唯一無二の作品を募集することを目的に昨年始動した新たなアワード「muni Art Award」が、2022年度の募集をスタートさせる。募集期間は2月1日〜3月31日。

通常、芸術祭ではたんなる会場として見過ごされがちな建築。その建築を主役に据え、17組のアーティストたちの作品とともに紹介する新たな芸術祭「マツモト建築芸術祭」が長野県松本市で始まった。

東京・天王洲の「MU GALLERY」で、ペインター・KAZUSA MATSUYAMAの新シリーズを展示する個展「Daydream」が開催される。

2022年2月に開催される展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

「CAF賞2020」最優秀賞の受賞アーティスト、スピリアールト・クララの個展が東京・六本木にある現代芸術振興財団で開催される。会期は2月5日〜3月26日。

ブリヂストン美術館を前身に、2020年に新たにオープンしたアーティゾン美術館。その70年の歴史を振り返る展覧会「はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡—古代美術、印象派、そして現代へ」が、1月29日に開幕した。

杉本博司の「江之浦測候所」を運営する公益財団法人小田原文化財団が、神奈川県立金沢文庫、春日大社とともに春日信仰を紹介する特別展「春日神霊の旅─杉本博司 常陸から大和へ」が金沢文庫で開幕した。会期は3月21日まで。

2月2日にオープンする大阪中之島美術館。オープニングを飾るのは、これまで30年以上にわたり同館が収集してきた収蔵品を紹介する「Hello! Super Collection 超コレクション展 ─99のものがたり─」だ。

一般社団法人 アート東京がNFTマーケットプレイス「Future Art Tokyo Collection」のβ版を発表した。3月までに、ファッションデザイナー・コシノジュンコや世界的アーティスト・天野喜孝をはじめ、約200名の若手現代アーティストのNFTアートを出品・販売する。

株式会社サンリオと公益財団法人いわさきちひろ記念事業団は、画家・いわさきちひろの作品をライセンス許諾し、サンリオのプロデュースによる商品化を開始する。 商品化の際のロイヤリティの一部を寄付し、子供たちを支援するという。

今年3月に予定されていた「アート・バーゼル香港2022」が5月に延期することを発表した。新しい会期は5月27日〜29日。

今週開幕した展覧会から、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

愛知県とスタジオジブリは、今年11月1日にジブリパークを開園することを発表した。まずは「ジブリの大倉」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアが開園する。