
ダミアン・ジャレと名和晃平が《MIRAGE [transitory]》で見せた新展開
振付家・ダンサーのダミアン・ジャレと彫刻家・名和晃平のコラボレーションによるシアターピースの第4作《MIRAGE [transitory]》が昨秋、福岡・博多で初演を迎えた。

振付家・ダンサーのダミアン・ジャレと彫刻家・名和晃平のコラボレーションによるシアターピースの第4作《MIRAGE [transitory]》が昨秋、福岡・博多で初演を迎えた。

今年6月にスイス・バーゼルで開催される世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル」が、出展ギャラリーを発表した。42ヶ国から291のギャラリーが出展し、日本からはKAYOKOYUKIとKOSAKU KANECHIKAが初出展する。

森美術館で「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」展が開幕した。会期は2025年2月13日〜6月8日。

東京・京橋のアーティゾン美術館で、硲伊之助の東京で初めてとなる回顧展が開催される。

2月22日〜24日、東京のkudan houseで「CURATION⇄FAIR Tokyo」の第2部となるアートフェア「Art Kudan 2025」が開催される。国内外の名だたるギャラリーが集結し、古美術から現代美術、工芸まで多彩な作品が展示される。

大阪市此花区の梅香・四貫島周辺を拠点とするアートプロジェクト「水門」で、梅田哲也による個展が開催される。

昨年、東京・六本木の森美術館で開催された「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」で大きな注目を集めたシアスター・ゲイツ。その個展「1965:マルコム・イン・ウィンター:ア・トランスレーション・エクササイズ」が、ロンドンのホワイトキューブ・バーモンジーで始まった。

日本を代表する洋画家・絹谷幸二の「次代を担う新進アーティストを応援したい」という熱意のもと、2023年に創設された「絹谷幸二芸術賞」。その第2回は川田知志が大賞、弓指寛治が奨励賞を受賞した。

クリスティーズが、ヴォルフガング・ティルマンスによる15点のアイコニックな写真作品をオークションで提供する。プライベートコレクションから出品されるこれらの作品は、ティルマンスのキャリアにおける重要な変革の時期を映し出したものだ。

古都・奈良に新たな現代美術に特化した新スペースとして、「MOMENT Contemporary Art Center」がオープンした。

京都服飾文化研究財団(KCI)が所蔵する衣装コレクションを中心に紹介する 「LOVE ファッション 私を着がえるとき」が、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は4月16日〜6月22日。

企画展「日本の万国博覧会 1970-2005」が、東京・湯島の文化庁国立近現代建築資料館で開催される。会期は第1部が3月8日~5月25日、第2部が6月14日~8月31日。

東京・神宮前のGYRE GALLERYで「来たる世界2075 テクノロジーと崇高」が開幕した。会期は3月16日まで。

タカ・イシイギャラリーが内藤礼の個展「breath」を開催する。会期はタカ・イシイギャラリー 六本木が2月15日〜3月29日、タカ・イシイギャラリー 京橋が3月1日〜3月29日。

国立民族学博物館で、創設50周年記念特別展「民具のミカタ博覧会―見つけて、みつめて、知恵の素」が3月20日~6月3日に開催される。また、この特別展を共催する武蔵野美術大学 美術館・図書館では、関連企画展「ヴァナキュラー・比較文化論—国立民族学博物館・特別展サテライト展示—」も3月31日より開催される。

法政大学資格課程は、シンポジウム「博物館収蔵コレクションの新たな価値創造―公開・活用の可能性を探る―」を3月8日に法政大学市ケ谷キャンパスで開催する。

《ファット・ハウス》や《ファット・カー》で知られるオーストリアのアーティスト エルヴィン・ヴルム。その日本初個展が、十和田市現代美術館で開催される。

シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]の2024年度フェローである布施琳太郎。その成果発表となる「パビリオン・ゼロ」プロジェクトより、葛西臨海公園内で開催された「市外劇=ツアー型展覧会『パビリオン・ゼロ:空の水族園』」の様子をレポートする。

北海道・美唄市の「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」は、同市出身の彫刻家・安田侃の彫刻を屋内外で展示する「芸術広場」だ。市民のみならず、いまや国外からも多くの観光客が訪れる同施設の魅力とは。

藤田貴大が主宰する「マームとジプシー」の最新作『Curtain Call』が5月8日〜11日の期間で上演される。