
国際文化会館のアドバイザーに長谷川祐子が就任。アートやデザインを融合し新たな可能性を提示
公益財団法人国際文化会館のプログラム部門のアドバイザーに、金沢21世紀美術館館長の長谷川祐子が就任した。

公益財団法人国際文化会館のプログラム部門のアドバイザーに、金沢21世紀美術館館長の長谷川祐子が就任した。

近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが手がけた「帝国ホテル二代目本館」の落成100周年を記念した展覧会「帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が愛知県豊田市の豊田市美術館で開催される。

イタリアのカピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介する「永遠の都ローマ展」。古代ローマ彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》の東京会場限定での展示が決定した。

11月24日、森ビルが港区・麻布台に麻布台ヒルズをオープン。本施設には「麻布台ヒルズギャラリー」や「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が入居し、各所にパブリック・アートも設置される。

金沢市の中心部にある私設現代美術館「KAMU kanazawa」が、香林坊東急スクエア1階にミュージアムショップとカフェを併設した道「076-」(ゼロナナロク)をオープンさせた。

現代美術家・李禹煥(リ・ウファン)によって設立された展示スペース「Lee Ufan Arles」とゲランが、「Art & Environment Prize」を共同で創設した。今年9月20日まで世界中のすべてのアーティストを対象に募集を行っている。

クリエイションギャラリーG8の最終展示「THE ENDING ’23」が9月2日まで開催中。同ギャラリーは本展をもって38年間のギャラリー活動に幕を下ろす。

国立科学博物館が標本資料の収集保管活動の継続を目指すクラウドファンディング「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」が、開始から9時間あまりで目標金額の1億円を達成した。

国立科学博物館が標本資料の収集保管活動の継続を目指すクラウドファンディング「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」を開始。目標金額は1億円。期間は11月5日23時まで。

水道道路沿いの都営住宅の空き店舗を活用し、若手アーティストを対象に提供される創作スペース「START Box ササハタハツ」が、10月以降に利用するアーティストの募集をスタートさせた。募集期間は9月1日まで。

横浜市民ギャラリーによる毎年恒例の現代美術展「新・今日の作家展」。今年は「ここにいる―Voice of Place」を副題に、来田広大と古橋まどかの2名を紹介する。会期は9月16日〜10月9日。

落合陽一と日下部民藝館による特別展「落合陽一 ヌル即是計算機自然:符号化された永遠, オブジェクト指向本願」展が9月17日〜11月5日の会期で開催される。

原爆の図 丸木美術館で、被爆3世でもある冨安由真が広島原爆に向き合った作品《影にのぞむ》が、9月24日まで展示されている。その様子を、同館が所蔵する《原爆の図》とあわせてお届けする。

第10回
自然界に存在する生命の情報とシステムから想像されるイメージを、抽象絵画表現によって描き出す画家テリー・ウィンタース。「IMAGESPACE」と名付けられた東京での個展に際して、その作品に潜む、生命と情報、世界と絵画の抽象性、そしてイメージの空間性について話を聞いた。

京都・大本山建仁寺でスミソニアン国立アジア美術館が所蔵する門外不出の日本美術の複製を展示する特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」が開催される。会期は10月13日~11月3日。

Amazon Prime Videoで見ることができるアートムービーをピックアップ。配信期限つきの作品もあるため、気になるものは早めのチェックをおすすめしたい。

オーストラリアのスキンケアブランド「イソップ」の吉祥寺店が8月5日にオープンした。建築家・長坂常が主宰するスキーマ建築計画が設計し、古材を採用して解体住宅を遊び心いっぱいに再解釈したというデザインだ。

町田市立国際版画美術館のコレクションから西洋版画を中心に、旅や移動に関わる16~20世紀の作品を展示する「版画家たちの世界旅行―古代エジプトから近未来都市まで」が同館展示室で開催中。会期は9月24日まで。

第9回
美術館・博物館に行った際にはセットで訪れることが多いミュージアムショップ。日本全国にあるミュージアムのなかからとくに注目したいものを、ミュージアムショップのプロである株式会社メソッド代表取締役・山田遊がバイヤー目線で紹介する。第9回は、群馬・伊香保にある原美術館ARCのミュージアムショップを取り上げる。

第1回印象派展が開催されてから150年の節目を記念し、国内外のモネの代表作60点以上が一堂に会する展覧会「モネ 連作の情景」が東京の上野の森美術館と、大阪の大阪中之島美術館で開催される。