無権利者からアートを買ってしまったら? 日本・英国・香港におけるルールの違い

もし購入した作品が盗品だったら、あるいは購入元のギャラリーや仲介業者が所有者ではなかったとしたらどうなるのか? アート取引では、作品そのものだけでなく「誰が売る権利を持っているのか」も重要な論点となる。だが、無権利者から作品を取得した場合の扱いは世界共通ではない。日本、英国、香港を例に、真の所有者の保護と取引の安全のバランスをめぐる法制度の違いを、弁護士・木村剛大が解説する。

文=木村剛大

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