NEWS / EXHIBITION浮世絵を通して見る馬琴の世界。「馬琴と国芳・国貞」展開催太田記念美術館で、曲亭馬琴生誕250周年を記念して、馬琴の物語を題材にとった浮世絵約80点を集めた展覧会が開催されている。2017.6.7ブックマークsave歌川国芳 讃岐院眷属をして為朝をすくふ図 個人蔵 大きい画像で見る 今年は『南総里見八犬伝』などで知られる江戸時代の読本作家・曲亭馬琴の生誕250周年にあたるメモリアルイヤーだ。太田記念美術館ではこれを記念して、馬琴の物語を題材にとった浮世絵約80点を集めた展覧会が開催されている。 歌川国芳 本朝水滸伝剛勇八百人一個 犬村大学礼儀 幼名角太郎 個人蔵歌川国貞 豊国揮毫奇術競 蒙雲国師 個人蔵歌川国芳 義勇八犬伝 犬坂毛乃 個人蔵 二代歌川国貞 八犬伝犬の草紙の内 尼妙椿 個人蔵 馬琴の物語は読本以外にも、浮世絵や歌舞伎でも楽しまれており、現代のメディアミックスに通じる広がりを見せていた。 今回の展覧会では馬琴の物語を軸にして、歌川国芳や歌川国貞といった浮世絵師の作品を中心に紹介。また、江戸時代の『南総里見八犬伝』ブームについても浮世絵という切り口から取り上げる。編集部
国松希根太、斉藤七海、奈良美智、渡辺北斗、BOTAN&sumire「ささめきあまき万象の森」2024.11.01 - 12.20Yutaka Kikutake Gallery Kyobashi丸の内 - 銀座|東京行きたい行った