今回で6回目となるヨコハマトリエンナーレは、「島と星座とガラパゴス」がテーマ。アーティストのスプツニ子!や、リクリット・ティラバーニャらが「構想会議」メンバーとなり、横浜美術館館長の逢坂恵理子、同館副館長・柏木智雄、ベネッセアートサイト直島インターナショナルアーティスティックディレクター・三木あき子の3名が「ディレクターズ」として、キュレーションなど運営の全般に携わる。
6月5日に追加発表されたのは青山悟、ジョコ・アヴィアント、イアン・チェン、マーク・フスティニアー二、木下晋、小西紀行、Mr.、トゥアン・アンドリュー・グエン、アン・サマット、瀬尾夏美、照沼敦朗、タチアナ・トゥルヴェ、ザオ・ザオ(赵赵)の13組。
今年4月に行われた記者会見では、アイ・ウェイウェイ(艾未未)、サム・デュラント、オラファー・エリアソン、クリスチャン・ヤンコフスキー、畠山直哉といった26組と、2015年3月11日より福島県帰還困難区域で展開されているプロジェクト「Don’t Follow the Wind」の参加が発表されており、上述の13組を加え、全参加アーティスト38組と1プロジェクトが明らかとなった。