
「気配」をグラフィックで表現。多分野で活動するグラフィックデザイナー・安田昂弘が新作個展を開催
グラフィックデザイナー、ムービーディレクター、アートディレクターなど幅広い分野で活動する安田昂弘の個展「EMERGE」がVOILLDで開催される。会期は2017年12月9日〜2018年1月14日。

グラフィックデザイナー、ムービーディレクター、アートディレクターなど幅広い分野で活動する安田昂弘の個展「EMERGE」がVOILLDで開催される。会期は2017年12月9日〜2018年1月14日。

アート写真、広告写真というカテゴリーやジャンルにとらわれず、35年もの間第一線でシャッターを切り続けてきた上田義彦の新作個展「林檎の木」が小山登美夫ギャラリーで開催。会期は2017年12月2日〜2018年1月13日。

タイルを巡る「文脈」を素材に制作活動を行う中村裕太。2018年1月27日までギャラリー小柳で個展「柳まつり小柳まつり」を開催する作家に、作品について聞いた。

目白のタリオンギャラリーで、玉山拓郎と山本悠の二人展「ポリネシアンじゃだめですか?」が開催されている。会期は12月24日まで。

2012年6月にスタートし、全国27会場を巡回してきた篠山紀信初の美術館個展「篠山紀信展 写真力」が、岩手県立美術館で開催される。会期は12月23日〜2018年2月18日。

11月15日より、アール・ブリュットの考察を基本に据えた「みずのき美術館」(京都・亀岡)の開館5周年を記念した展覧会「みずのきとわたし O JUN 日比野克彦 中原浩大」が開催されている。2018年1月21日まで。

大阪にあるギャラリー・gallery 176で、写真家・野村佐紀子の個展「Ango」が開催される。会期は2017年12月22日〜2018年1月30日。

カオス*ラウンジが主催する「カオス*ラウンジ新芸術祭」が、福島県いわき市で今年も開催される。これまでの「市街劇」形式を踏襲しながら、いわき市泉地区の廃仏毀釈運動の歴史をテーマに「復興」について考える。開催期間は12月28日〜2018年1月28日。

ポスターを貼ることで、「街」「演劇」「デザイン」「観客」をつなげてきたポスターハリス・カンパニーが、今年で30周年を迎える。これを記念した展覧会が、渋谷ヒカリエ、渋谷キャストそしてアツコバルーの3ヵ所で12月21日より開催される。

糸や布、繊維を素材に制作を続ける15人と1組のアーティストによる展覧会が広島市現代美術館で開催される。会期は2017年12月22日〜2018年3月4日。

写真に特化したSNS「Instagram」が2017年にもっともシェアされた美術館ランキング「Most-Instagrammed museums of 2017」を発表した。

檀一雄による同名短編小説を原作に、大林宣彦監督が映画化した『花筐/HANAGATAMI』が12月16日より公開。『この空の花─長岡花火物語』(2012)、『野のなななのか』(2014)に次ぐ戦争3部作の3作目となる本作を、ドラマ評論家の成馬零一が語る。

日本を代表する詩人・谷川俊太郎の創作活動とその暮らしを紹介する展覧会が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は2018年1月13日〜3月25日。

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年12月号では、芸術と政治や経済の関係を考える評論や対談集など、4冊を取り上げた。

民家を素材としたアートプロジェクト「渋家(シブハウス)」の齋藤恵汰のキュレーションによる企画展「自営と共在」が沖縄のBARRAK 大道で開催される。会期は12月3日〜17日。

画家や詩人など様々なジャンルの作家が、「青い眼のオオカミ」をキーとして「不在」をテーマにした作品を展示する「オオカミの眼」展が、東京・神宮前のBlock Houseで開催される。会期は12月13日〜27日。

「VOCA展2017」佳作賞を受賞した村上華子の個展が第一生命ギャラリーで開催される。会期は2017年12月11日〜2018年1月19日。

第27回
『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年12月号の「今月の1冊」は、ブリュノ・ラトゥールの著書『近代の〈物神事実〉崇拝について─ならびに「聖像衝突」』を取り上げた。

第9回
福岡アジア美術館のアジアギャラリーで、1895年台湾生まれの画家・陳澄波(チェン・チェンボー)による作品《東台湾臨海道路》が、修復後初公開された。本展は有料でありながら、会場の外からも鑑賞可能という特殊な展示方法がとられた。

江戸時代から現在までの広告を展示する日本唯一の広告を専門とするミュージアム「アドミュージアム東京」が、開館15周年を機に全面リニューアルを行い、12月1日に再オープンした。