
不織布から染織文化の原点を紐解く展覧会「織物以前 タパとフェルト」が開催
織物以前の原初の布として古くから使われる不織布の魅力を紹介する展覧会「織物以前 タパとフェルト」がLIXILギャラリーで開催される。会期は2017年12月7日〜2018年2月24日。

織物以前の原初の布として古くから使われる不織布の魅力を紹介する展覧会「織物以前 タパとフェルト」がLIXILギャラリーで開催される。会期は2017年12月7日〜2018年2月24日。

2017年度に開館40周年を迎える国立国際美術館で、特別展「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」が開催される。会期は2018年1月21日〜5月6日。

今年12月9日から沖縄本島北部地域、通称「やんばる(山原)」を舞台に開催される新たな芸術祭「やんばるアートフェスティバル」。そのメディア向けプレスツアーが、会期に先駆け10月末に実施された。「作品がないプレスツアー」となった今回。そこにはどういう狙いがあったのか?

『ツインピークス』をはじめとする数々の映像作品や、写真、絵画、音楽など多方面でその才能を見せるデヴィッド・リンチ。その創作の背景に迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が2018年1月27日より公開される。

第112回
9月17日〜10月1日に「こまばアゴラ劇場」で『を待ちながら』が上演された。作を小説家の山下澄人が、演出を劇作家であり現代美術家でもある飴屋法水が手がけた本作を、椹木野衣がレビューする。

東京・清澄白河の無人島プロダクションで、加藤翼展「40,000kmのなかの数メートル」が開催。前期「メキシコシティ⇄ジャカルタ」(11月25日~12月23日)と後期「ベトナム⇅アメリカ」(2018年1月13日~2月24日)の2部構成で展示が入れ替わる。

ユニークな本を刊行し続けるインドの出版社、「タラブックス」の本づくりの全容を伝える展覧会が、板橋区立美術館で開催される。会期は2017年11月25日〜2018年1月8日。

2018年から19年にかけ、フランス国内で日本の芸術文化を展開する「ジャポニスム 2018:響きあう魂」が開催、その内容が発表された。

東北歴史博物館で来年4月から、東日本大震災からの復興を祈念する特別展「東大寺と東北―復興を支えた人々の祈り」が開催。東大寺の寺宝が東北で一堂に会する史上初の機会となる。

岐阜県大垣市に拠点を置く情報科学芸術大学院大学(IAMAS)が、12月19日〜24日の6日間、「岐阜おおがきビエンナーレ2017」を開催する。会期中は毎日シンポジウムが開催されるとともに、そのテーマに沿った資料展示が行われる。

太田記念美術館にて展覧会『明治維新150年 幕末・明治 ー激動する浮世絵』が開催される。時代のうねりを反映する幕末・明治の浮世絵150点を紹介。会期は2018年1月5日〜2月25日。

土の質感や表情を出す焼き締め作品などを多く制作する尾形アツシの個展「もっと大きな壺といつものうつわ/綻びを力に変えて」展が東京・麻布のカイカイキキギャラリーで開催される。会期は11月25日〜12月20日。

アーティストのマウリツィオ・カテランと写真家のピエールパオロ・フェラーリが手がけるアートマガジン『TOILETPAPER』による東京初の個展が11月22日に六本木のペロタン東京でスタートした。

人生の不条理をブラック&ホワイトの世界でコントラバーシャルに描く写真家、ロジャー・バレン。東京では初となる個展の開催、さらに過去40年間の活動を回顧する作品集『バレネスク』を刊行した作家に、他の追随を許さない強靱な美意識の源泉について聞いた。

アメリカのドキュメンタリー写真家、ユージン・スミスの生誕100年を記念する回顧展が、東京都写真美術館で開催される。会期は11月25日〜2018年1月28日。

漫画家の根本敬が今年5月から制作を進めてきたピカソの《ゲルニカ》とほぼ同サイズの絵画《樹海》が、12月13日〜24日の間、ミヅマアートギャラリーにて展示されることが決まった。

国際交流基金アジアセンターと一般社団法人TodaysArt JAPAN / AACTOKYOは、メディアアートをはじめとする時代を牽引する芸術文化の創造・発信を目指し、アジアのメディアカルチャーを紹介する総合イベント「MeCA l Media Culture in Asia: A Transnational Platform」を2018年2月に都内各所で開催すると発表した。

『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』や『ゴジラ』シリーズのポスターなど多くの作品を手掛けたイラストレーター、生賴範義の画業を紹介する「生賴範義展 THE ILLUSTRATOR」が上野の森美術館で開催される。会期は2018年1月6日〜2月4日。

東京・渋谷にある松濤美術館で「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリックの香水瓶-アール・デコ、香りと装いの美-」展が開催される。会期は12月12日〜2018年1月28日。

銅版画家・浜口陽三の作品を常設展示するミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションで、企画展「忘れられない、」が開催される。出展作家は、浜口陽三、カロリーナ・ラケル・アンティッチ、前原冬樹、向山喜章の4名。会期は2018年1月16日〜4月15日。