
キュレーター・長谷川祐子による モスクワ国際現代美術ビエンナーレの成果報告会が東京藝大で開催
現在、モスクワの国立トレチャコフ美術館で開催中の第7回「モスクワ国際現代美術ビエンナーレ」のメインプロジェクト展「Clouds ⇆ Forests」でキュレーターを務めた長谷川祐子が、12月19日に東京藝術大学でキュレーション成果報告会を開催する。

現在、モスクワの国立トレチャコフ美術館で開催中の第7回「モスクワ国際現代美術ビエンナーレ」のメインプロジェクト展「Clouds ⇆ Forests」でキュレーターを務めた長谷川祐子が、12月19日に東京藝術大学でキュレーション成果報告会を開催する。

東京・恵比寿で営業する現代アートに特化した書店・NADiff a/p/a/r/t が、来年で移転から10周年を迎えるのを前に店内をリニューアル。12月には、展覧会やトークなどの10周年プレイベントも多数開催される。

寺田倉庫が建築模型専用クラウド保管サービス「ARCHI−DEPOT STOCK」の提供を12月14日より開始。1ユニットあたり月額500円で建築模型を保管・管理できるほか、ウェブ上で作品の写真を公開することもできる。

gallery αMで開催中の光田ゆりキュレーションの企画展シリーズ、αMプロジェクト「鏡と穴-彫刻と写真の界面」。第6弾では柄澤健介を取り上げる。会期は2017年12月16日〜2018年2月3日。

原始的な生命体をモチーフとしたペインティングや彫刻作品を手がけてきた加藤泉が、リトグラフによる新作をペロタン東京で展示する。会期は12月15日〜28日。

毎年優れたメディア・アートやマンガなどのコンテンツを表彰・展示する「文化庁メディア芸術祭」が、離島初となる石垣島で開催された。これまで多く巡回されてきた都市圏とは異なる、その特徴を紹介する。

横浜美術館の2018年度の企画展のスケジュールが明らかになった。「ヌード NUDE -英国テート・コレクションより」や「モネ それからの100年」に加え、「イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの」など、計4つの企画展が開催される。

吉開菜央の初個展がAI KOWADA GALLERYで開催される。新作《静坐社》を含む映像作品の上映とともに、展示空間全体でのインスタレーションを発表する。会期は2017年12月16日〜24日。

フランスの画家、ポール・ゴーギャンの作品スタイルを決定づけたタヒチでの日々を描く映画「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」が2018年1月27日に公開。晩年のゴーギャンをヴァンサン・カッセルが演じる。

さまざまな分野で活動する作家たちが、「アーティストブック」の表現形式を追求した展覧会「本を、つくってみた-アーティストブックの制作と展示-」が開催されている。

2018年4月での閉鎖が決定している横浜・中区にある複合文化施設「BankART studio NYK」をめぐり、クラウドファンディングサービスで運営継続を願うプロジェクトが始まっている。

世界で初めて、全編が「動く油絵」で構成された映画『ゴッホ〜最期の手紙〜』が全国で上映中。謎に包まれたゴッホの死の真相を求めて旅する青年の物語が、ゴッホ自身の作品のようなタッチの油絵によって描かれている。

クリエイティブ業界の目利きやギャラリーがセレクトした美術品や本、骨董などを展示・販売する「spiral take art collection 2017 『蒐集衆商(しゅうしゅうしゅうしょう)』」が開催される。会場はスパイラルガーデンで、前期は12月15日〜18日、後期は12月20日〜25日。

有名ミュージシャンの演奏から、世界を旅して出会った宗教的な儀式まで、あらゆる音楽の現場を撮影している映像作家、ヴィンセント・ムーンが京都と東京で来日公演を行う。

今回で25周年を迎える「VOCA展」の受賞者が発表された。大賞である「VOCA賞」を受賞したのは碓井ゆいとなった。

12月7日に、ルーヴル・アブダビで展示されることが明らかになったレオナルド・ダ・ヴィンチの《サルバトール・ムンディ》。同作について、在米サウジアラビア大使館が公式声明を発表した。

観客参加型の作品を多く手がけている開発好明が、個展「QRコード Quick Response」を開催。会場をQRコードのみで構成し、鑑賞者はデバイスを通じて作品にアクセスする。会期は12月15日〜2018年1月20日。

新潟市美術館で展覧会「野口久光 シネマ・グラフィックス」が開催される。手描きによる映画ポスターをはじめ、多岐にわたる活動から400点に及ぶ資料を展示。さらに野口の音楽評論家としての側面から、新潟とジャズの関係も紹介する。会期は2018年1月10日〜3月25日。

沖縄県立博物館・美術館で、開館10周年を記念した特別展が開催されている。美術館では、11月1日より開催中の「彷徨の海」に加えて、12月19日から「邂逅の海」がスタート。どちらの展示も2018年2月4日まで。

ガーディアン・ガーデンで、第16回写真「1_WALL」グランプリを受賞した千賀健史の個展「Suppressed Voice」が開催される。会期は2018年1月30日〜2月16日。