知っておくべき3大メガギャラリー。ガゴシアン、ペース、ハウザー&ワースとは何か?
世界複数の都市にスペースを持ち、アート界の主要プレーヤーであるメガギャラリー。その代表として、美術館と並ぶほどの影響力を持ち、拡張を続ける3つのギャラリー、ガゴシアン、ペース、ハウザー&ワースを紹介する。
世界複数の都市にスペースを持ち、アート界の主要プレーヤーであるメガギャラリー。その代表として、美術館と並ぶほどの影響力を持ち、拡張を続ける3つのギャラリー、ガゴシアン、ペース、ハウザー&ワースを紹介する。
夏休みはアウトドアや芸術祭だけではなく、美術館へ展覧会を見に行くのも楽しみのひとつ。日本各地で開催されている展覧会のなかから、編集部が注目する展覧会を地域ごとにピックアップ! 第5弾は子供も大人も一緒に楽しめる展覧会に注目し、首都圏以外の展覧会を紹介する。
夏休みはアウトドアや芸術祭だけではなく、涼しい美術館へ展覧会を見に行くのも楽しみのひとつ。日本各地で開催されている展覧会のなかから、編集部注目の展覧会を地域ごとにピックアップ! 第4弾は子供も大人も一緒に楽しめる展覧会に注目し、首都圏の展覧会を紹介する。
2019年4月、広島平和記念資料館で1955年の開館以来3度目となる展示リニューアルが行われた。「実物資料で表現すること」などを展示方針に掲げたこのリニューアルでは何が変わり、何をもたらしたのか? もうひとつの資料館である長崎原爆資料館における加害展示論争とともに論じ、彫刻家・彫刻史家の小田原のどかが、いまだ見ぬ「国立の戦争博物館」における展示の未来について問う。
公共空間で誰もが鑑賞できるパブリック・アート。そんなパブリック・アートが多数存在する東京で、編集部がおすすめする5つの作品をピックアップして紹介する。
夏休みを利用して海外の美術館を訪れる人も多いだろう、そこでここでは、上海で開催されている展覧会のなかから、編集部が注目する展覧会を5つピックアップして紹介する。
20世紀前半、パリに集まった芸術家たちのなかでも、ひときわ自身の作風を極め、成功を収めた画家・キスリング。日本では12年ぶりとなる回顧展「キスリングーエコール・ド・パリの煌き」が、徳川家康生誕の地・愛知県岡崎市の岡崎市美術博物館に巡回中だ。会期は7月27日〜9月16日。
軽井沢にあるセゾン現代美術館では、小野耕石と門田光雅の2人展「The ENGINE 遊動される脳ミソ」を開催中。充実したコレクションや広大な庭園など見どころの多い美術館で、作品を堪能してほしい。会期は4月20日~9月1日。
2019年6月、興味深い書籍が刊行された。『シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略』(翔泳社)は、SNS全盛の現代における美術館のデジタルマーケティング戦略を説くものだ。同書を執筆した森美術館広報・プロモーション担当の洞田貫晋一朗に、本書執筆の背景や、これからの美術館SNS戦略のあるべき姿について話を聞いた。
わずか10年ほどの活動期間に3000点を超えるドローイングと1000点以上の絵画作品を残したジャン=ミシェル・バスキアとは、どのような人物だったのか? 同時代のニューヨークで暮らし、バスキアの書籍も手がけた編集者・河内タカが紐解く。
美術・デザインに興味を持つ高校生に、美大とアートシーンやデザインの現場について様々な角度から知ってもらうため、武蔵野美術大学と『美術手帖』の共同企画が始動。第1弾として造形学部油絵学科教授でアーティストとして活躍する諏訪敦が、美術系大学進学者も多い都立大泉桜高等学校を訪問し、生徒との対談と講評会を行った。
新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を取り上げる、雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナー。ピカソと生活をともにしたフランソワーズ・ジローの回想録や、鳥取に存在した前衛芸術家集団「スペース・プラン」の記録集など、注目の新刊を3冊ずつ2回にわたり紹介する。
夏休みはアウトドアや芸術祭だけではなく、涼しい美術館へ展覧会を見に行くのも楽しみのひとつ。日本各地で開催されている展覧会のなかから、編集部注目の展覧会を地域ごとに厳選して紹介する。第3弾は西日本編。
第17回
新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を取り上げる、雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナー。画家・母袋俊也の論考集や香山リカによる根本敬論など、注目の新刊を3冊ずつ2回にわたり紹介する。
夏休みはアウトドアや芸術祭だけではなく、涼しい美術館へ展覧会を見に行くのも楽しみのひとつ。日本各地で開催されている展覧会のなかから、編集部が注目する展覧会を地域ごとに5つずつピックアップ! 第2弾は東日本編。
夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を地域ごとに5つずつピックアップ。第1回は首都圏編。
2019年上半期の美術館展覧会を数字で回顧。日本全国の美術館・博物館で行われた展覧会のなかから、入場者数TOP10を紹介する。(※対象展覧会は2019年1月1日〜6月30日の期間に開催されたもので、2018年から会期がまたいでいるものも含む。7月9日時点で回答がなかったもの、ウェブサイト公開不可のもの、入場者数を公表していないものは含まない)
6月25日、ニューヨークのクリスティーズで2回目となる「アート+テックサミット」が開催された。昨年の「ブロックチェーン」に続いて、今回のテーマに選ばれたのは、「AI(人工知能)」。各界から26のスピーカーが参加し、AI技術の最新状況や、アート界におけるAIの活用方法を紹介した。その様子をレポートする。
日本の最高学府である東京大学が今年の5月、「東京大学芸術創造連携研究機構」を発足させた。これは、総合文化研究科を責任部局に、学内の7部局が連携し、芸術創造に関する分野融合型の研究を推進するというプロジェクトだ。なぜいま、東大が芸術にフォーカスするのか? その理由について、同機構で副機構長を務める加治屋健司に話を聞いた。
5月31日、フィラデルフィア美術館のキュレーターがインターネット上で「Arts + All Museums Salary Transparency 2019」と題されたGoogleスプレッドシートを公開した。このファイルに含まれているのは、主要美術館やギャラリーなどをはじめとする、美術業界で働く人たちが自己申告したリアルな給与情報。ファイルの存在は、瞬く間に業界内に知れ渡った。アート界に大きな衝撃を与える「給与の透明化」への動き。その背景と、データから見えてくるものとは?