アメリカ22都市の市長、芸術分野への追加支援を議会に訴え

ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどアメリカ22都市の市長が今週、議会に芸術・文化部門への追加資金援助を要請するレターを送付した。米国芸術基金への追加資金やアーティストの失業保険期間の延長、非営利団体への融資条件の緩和などを求めているという。

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第28回

Museum from Home:東京国立博物館 ユネスコ無形文化遺産 特別展「体感!日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第28回は、3月10日の開幕が延期となっている東京国立博物館のユネスコ無形文化遺産 特別展「体感!日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」をご紹介します。

第27回

Museum from Home:富山県美術館「森村泰昌のあそぶ美術史―ほんきであそぶとせかいはかわる―」

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第27回は、会期の途中で中止となった富山県美術館「森村泰昌のあそぶ美術史―ほんきであそぶとせかいはかわる―」をご紹介します。

インターネット上の空間で「運動の自由」を勝ち取るために。 檜山真有評「ハンナ・アーレントと20世紀」展

大衆社会による全体主義の生成メカニズムを詳細に分析した『全体主義の起源』(1951)などで知られるドイツ出身のユダヤ人思想家、ハンナ・アーレント。現在ドイツ歴史博物館では、「ハンナ・アーレントと20世紀」と題し、アーレントの活動を通じて、アイヒマン裁判やシオニズム、アウシュビッツにおける全体主義などを振り返る展覧会をウェブで公開中だ。キュレーターの檜山真有が、本展と照らし合わせながら世界各地で定着しつつあるオンライン展覧会の性質について論じる。

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