11人のアーティストが児童養護施設へクリスマスプレゼント。チャリティ企画第2弾「Art Can Save Us 2022」を開催

一般社団法人Art Can Save Usが主催するチャリティ企画「第2回Art Can Save Us 2022」がチャリティサイトで11人のアーティストの作品を10月16日まで抽選販売している。得られた売上から必要経費をのぞいた全額は児童養護施設サポート事業「あしながサンタ」に寄付。全国の児童養護施設の子供へのクリスマスプレゼント代の支援となる。

NEWS / HEADLINE

PREMIUM

イッタラはなぜ世界的ブランドになれたのか? フィンランドの歴史と社会から解き明かす

ガラスや陶磁器の分野を中心に、フィンランド・デザインを代表する製品を生みだしてきたライフスタイルブランド・イッタラ。その日本で初めてとなる大規模展「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」が(Bunkamura ザ・ミュージアム)で開催されている。イッタラ・デザインの成り立ちやデザイン哲学について、本展をキュレーションしたハリー・キヴィリンナ(フィンランド・デザイン・ミュージアム展覧会担当上席学芸員)が、戦後フィンランドの歴史と社会の視点から解き明かす。

INTERVIEW

PREMIUM

第63回

アンディ・ウォーホルと「銀」。銀色に見るウォーホルの個性

アンディ・ウォーホルの回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」(京都市京セラ美術館)の開催にあわせて、雑誌『美術手帖』2014年3月号より、井上康彦によるウォーホルの「銀」の意味を読み解く論考を公開。作品やスタジオ「ファクトリー」を輝かせた時代の色を検証する。

SERIES / BT ARCHIVES

PREMIUM

第13回

あの人のアートコレクションが見たい!:自宅公開日を設け、コレクションを披露するゆとりーマンさん

急増しているアートコレクター。作品が飾られているコレクターの自宅を、自身もコレクターであるコバヤシマヒロが訪問して紹介。作品を愛するそれぞれの人柄が現れるような、千差万別のアートコレクションをお届けします。 

PREMIUM

第5回

金澤韻連載「中国現代美術館のいま」:中国現代美術の重要コレクターが遺したレガシー──「ユズ・ミュージアム」

経済発展を背景に、中国では毎年新しい美術館・博物館が続々と開館し、ある種珍異な光景を見せている。本連載では、そんな中国の美術館生態系の実態を上海在住のキュレーター・金澤韻が案内。第5回は、2014年に開館した「ユズ・ミュージアム」をお届けする。

ベルクグリューン美術館から約100点の名品が来日。「ピカソとその時代」がいまの時代に与えたものとは

東京・上野の国立西洋美術館で展覧会「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」がスタートした。ベルリン国立ベルクグリューン美術館のコレクションから厳選したピカソの作品を中心に、クレー、マティス、ジャコメッティなど20世紀美術の名品が紹介されている。

NEWS / REPORT