
第16回光州ビエンナーレが開催。ホー・ツーニェンが芸術監督、マシュー・バーニーらが参加
韓国の光州ビエンナーレ展示館で、第16回光州ビエンナーレが開催される。会期は9月5日~11月15日。芸術監督にホー・ツーニェンを迎え、マシュー・バーニー、チョン・グムヒョン、鈴木昭男、佐々木健など世界各地から43組のアーティストやグループが参加する。

韓国の光州ビエンナーレ展示館で、第16回光州ビエンナーレが開催される。会期は9月5日~11月15日。芸術監督にホー・ツーニェンを迎え、マシュー・バーニー、チョン・グムヒョン、鈴木昭男、佐々木健など世界各地から43組のアーティストやグループが参加する。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

フランス発の没入型デジタルアート施設「RÊVE DES LUMIÈRES(レーヴ・デ・リュミエール)」が、6月12日、東京・有明のTOKYO DREAM PARK内にオープンした。

第33回
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。

東京国立近代美術館で開催された「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」展について、美術批評家・清水穣が評する。モダニズムにおける二元論について触れながら、アンフォルメル以後の作品が試みた実践について考察する。

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューシリーズ。本記事では、齋木優城(キュレーター)が今年東京で開催された2つの展覧会を通じて、暴力や戦争が現実として加速する同時代のなかで、現代美術がいかに現在と向き合いうるのかを考察する。

世界的なトレンドとなったキャラクター「LABUBU」。その誕生から現在までを、生みの親、カシン・ロンの創作歴を含めて、絵本、原画、フィギュア、映像作品でたどる展覧会「THE MONSTERS」10周年記念展が、麻布台ヒルズギャラリーで開幕した。

第93回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第93回は「大井川芸術創生譚──UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川の先へ」に出展し、77歳にしてさらなる創作へ取り組み続ける米澤國雄の活動について考察する。

長野県立美術館で開催された「北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間」を美術批評家・椹木野衣が評する。場所と時間を借りた主体について論じながら、肖像と風景を写した北島の写真作品について考察する。

第2回
東京にアトリエを構え、木版画という手法を用いて制作活動を行うアーティスト・風間サチコ(1972〜)の個展「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」が、弘前れんが倉庫美術館で6⽉5⽇に開幕した。初の東北での個展となる本展では、1990年代の初期作から近年の代表的な木版画、そして弘前への来訪をきっかけに制作された最新作の絵画までを展示している。風間サチコ作品を読み解くためのキーワードを、同館学芸員で本展担当の宮本ふみに聞いた。

霧を素材とした独自の表現で知られる中谷芙二子が、パリのブルス・ドゥ・コメルスで新作《Cloud #07156》を発表。安藤忠雄設計のロトンド空間を舞台に、光や空気、人の動きとともに変化する霧の彫刻が出現する。

表現の現場におけるハラスメントやジェンダーバランスの実態を調査・発信してきた「表現の現場調査団」が、新たに「インタビュー調査(質的調査)2025」を発表した。本調査は、11名の異なる表現分野のハラスメント被害者への詳細なインタビューを通じて、被害の実態や背景にある構造を明らかにするものだ。

東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで、企画展「種と根っこ ─ 都市の耕し方」が開催される。会期は10月17日〜12月20日。なお、同期間に予定されていた「ダン・グレアム」展は中止となる。

東京・恵比寿の東京都写真美術館の展示室と、オンラインの双方で作品を公開するハイブリッド形式の展覧会「複製される感性-森山大道」が開催される。会期は9月5日〜10月18日。同館が収蔵する森山大道の作品を、奈良女子大学工学部の学生が独自の視点で選定し、再構成する展覧会となる。

第32回
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。編集部がとくに気になるものを館ごとにピックアップしてご紹介する。

神奈川県箱根町のポーラ美術館で、「セザンヌ・レジェンド」展が開催される。没後120年を迎えるポール・セザンヌに焦点を当て、同館コレクションから選ばれた代表作とともに、その後の近代・現代美術に与えた影響をたどる。会期は6月17日〜2027年4月7日。

神奈川県逗子市内の各所にて、「逗子アートフェスティバル 2026」が開催される。テーマは「はじまりの未来、はじまりの場。」。会期は10月3日〜10月25日。

東京・六本木の森美術館でカルティエ現代美術財団との共催により開催している「ロン・ミュエク」展(4月29日〜9月23日)。パリ、ミラノとソウルを巡回してきた本展を、心霊や超常現象、夢などの事象を手がかりに、現実と非現実の境目を探る作品を制作する美術家の冨安由真が訪れた。視点や次元のずれを観客の身体に届ける作品をつくり続けてきた冨安の目に、ミュエクの精緻な彫刻群はどう映ったのか。話をうかがいながら会場を回った。

大阪・京橋の山王美術館で、「生誕135年 山王美術館コレクションでつづる 岸田劉生展」が開催される。会期は9月3日〜2027年1月31日。同館が所蔵する岸田劉生の作品が一堂に公開されるほか、白樺派をはじめとする同時代の文化人との交友を伝える資料も紹介される。

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では柴山陽生(横浜国立大学)が関東圏(東京を除く)で開催された展覧会のなかから、「磯谷博史 回復」(カスヤの森現代美術館)と、「アーティスト・プロジェクト#2.09 江頭誠 夢見る薔薇 ~Dreaming Rose~」(埼玉県立近代美術館)という2つの個展を取り上げる。