MAGAZINE

モネ幻の作品が60年ぶりに発見。 松方コレクションとして国立西洋美術館で修復、展示へ

60年間にわたって行方がわからなかったクロード・モネの大作《睡蓮ー柳の反映》がパリのルーヴル美術館で発見、国立西洋美術館での修復を経て、展示されることが発表された。同作は松方コレクションの一部で、損傷が激しいため今後修復され、2019年に展示されるという。

NEWS / HEADLINE

アートフェアに革命を。 アーティスト主体の ARTISTS' FAIR KYOTOが開幕

アーティストの椿昇をディレクターに迎えたまったく新しいかたちのアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO」が2018年2月24日と25日の2日間にかけ、京都府京都文化博物館別館を舞台に開催される。ギャラリーではなくアーティストが主体となる、このフェアの狙いとは何か? ディレクター・椿昇が語る。

NEWS / PROMOTION

21_21 DESIGN SIGHTで「写真都市展」開幕。ウィリアム・クラインと11作家が共演、写真と都市の関係を問う

20世紀を代表する写真家、ウィリアム・クラインの作品とともに、現在日本やアジアで活躍する写真家たちの作品を展示する「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」が2月23日より21_21 DESIGN SIGHTで開催される。写真と都市の関係を問う本展の見どころをお届けする。

NEWS / REPORT

大山エンリコイサムが読み解くファイブポインツ裁判と捨象された匿名性

ニューヨーク市クイーンズ地区にあったエアロゾル・ライティングの聖地「ファイブポインツ」。その解体にともなう作品の消去を巡り、アメリカ連邦地裁がビルのオーナーに対してアーティスト21人に総額675万ドル(約7億2300万円)の支払いを命じた。エアロゾル・ライティングに対する価値を連邦法が認めたこの判決に関して、アーティストの大山エンリコイサムが考察する。

INSIGHT