NEWS / EXHIBITIONキノコの「肖像画」の世界を紹介。菌類画の第一人者・小林路子の個展が開催野生のキノコを描く「菌類画」の第一人者、小林路子の個展が美術館「えき」KYOTOで開催される。会期は2018年3月8日〜25日。2018.2.24ブックマークsave小林路子 「きのこのポスター」原画 大きい画像で見る 小林路子は東京生まれの画家。1986年に『キノコの不思議』(光文社)の挿絵を描いたことから、キノコの世界に魅了され、以来、野生のキノコを描く「菌類画」の第一人者として活動を続けている。 展示、著作を通じて発表してきた菌類画作品は約900点に及び、その作品の一部は、植物や菌類図譜の世界的コレクションを誇るイギリス・キュー王立植物園に収蔵され、将来的には全作品が寄贈される予定となっている。 小林路子 キシメジ 本展では選りすぐりの菌類画作品の数々と、絵本などの原画約150点を展示。小林の描くキノコの「肖像画」、菌類画の世界を紹介する。 小林路子 ジクホコリ(変形菌)小林路子 ベニチャワンダケの一種編集部