クリエイションギャラリーG8の最終展示。「THE ENDING ’23」が開催へ
クリエイションギャラリーG8で最終展示「THE ENDING ’23」が8月1日〜9月2日の会期で開催される。同ギャラリーは本展をもって38年間のギャラリー活動に幕を下ろす。
クリエイションギャラリーG8で最終展示「THE ENDING ’23」が8月1日〜9月2日の会期で開催される。同ギャラリーは本展をもって38年間のギャラリー活動に幕を下ろす。
「ポスト印象派」の芸術作品の世界を、最新テクノロジーで描く没入体験型ミュージアム「Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM」が東京・日本橋の日本橋三井ホールで開催中だ。
世界の現代グラスアートの最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展「富山ガラス大賞展」。その第3回となる「富山ガラス大賞展2024」の作品公募が始まった。
個展「チームラボ 無限の連続の中の存在」が兵庫県姫路市の姫路市立美術館で開催される。会期は前期が7月22日〜10月9日、後期が10月21日〜2024年1月3日。
2016年から毎年秋に東京の豊島区池袋エリアで実施されてきた東京芸術祭が、今年も開催。総合ディレクターの宮城聰が演出を手がける『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』や木ノ下歌舞伎をはじめ、19の多彩な演目がラインアップされている。開催は9月1日~10月29日。
勅使川原三郎によるダンス最新作「ランボー詩集─地獄の季節からイリュミナシオンへ─」が、東京芸術劇場の芸劇danceに登場。反逆と理性を生きるダンスの上演は、8月11日、12日、13日。
第60回
新着のアート本を紹介する『美術手帖』のBOOKコーナー。2023年4月号では、ネオ・ダダからデイヴィッド・ホックニー、絵画とタイトルの関係性を論ずる本まで、注目の8冊をお届けする。
3年の月日と1300万ポンド(約23億8000万円)をかけての改装を終え、V&Aミュージアム・オブ・チャイルドフッドがヤングV&Aとして生まれ変わり、7月1日に再オープンした。紀元前2300年のシリアで使われていたとされるガラガラから現代のスポンジ・ボブやポケモンまで、収蔵品およそ2000点を展示しつつ、子供はもちろん大人も思い切り羽を伸ばして楽しめるユニークな場所となっている。
「カラー写真のパイオニア」と称される写真家ソール・ライターの大規模な展覧会「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」が、渋谷ヒカリエ9F・ヒカリエホールで始まった。その見どころを企画者の言葉とともに紹介する。
大阪中之島美術館で、同館初となる「民藝」をテーマとした企画展「民藝 MINGEI─美は暮らしのなかにある」が開幕した。会期は9月18日まで。
東京・渋谷のbiscuit galleryが、長野・軽井沢に新たなスペース「biscuit gallery karuizawa」をオープン。こけら落としとして城蛍の個展「食卓にて孕む」がスタートした。会期は8月6日まで。
町田市立国際版画美術館の企画展「出来事との距離―描かれたニュース・戦争・日常」にて取り上げられたリトグラフ作家・松元悠は、メディアやSNSで見聞きしたニュースの現場を訪れ、想像力を働かせることで、その当事者の姿を自画像として表現。日常と地続きにある「事件と人間の不可解さ」に分け入る新進気鋭のアーティストだ。その傍ら法廷画家としても活動しており、独自のキャリアを築いている。作家が出会ったニュースやその当事者をどうとらえ、どのように作品へと落とし込んでいるのかについて、話を聞いた。
2024年4月26日に開館予定の豊田市博物館。そのシンボルマークとロゴが決定した。
2020年に始まった、富山・石川・福井の3県にまたがる広域を舞台とする北陸工芸の祭典「GO FOR KOGEI」。この芸術祭が今年も開催される。その見どころとは?
1995年の初演から国内外での上演回数が延べ50回におよぶバレエ『ドラゴンクエスト』。同作が3年ぶりに東京で上演される。また初めて愛知・大阪・山形公演も行われる。
開催前から大きく注目を集めた新たな国際的アートフェア「Tokyo Gendai」。初日の様子をレポートする。
ルイ・ヴィトンとサザビーズがコラボレーションし、7月12日までスペシャル・チャリティオークションを開催中。22作家による「アーティーカプシーヌ コレクション」のリメイク版が登場している。
今週末から来週にかけて開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
東京・錦糸町の無人島プロダクションは、火風水土の四大元素から着想されたグループ展「Four Elements 2023 Summer」を開催する。会期は7月8日~29日。
第59回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2023年4月号では、岡﨑乾二郎『絵画の素 TOPICA PICTUS』を取り上げる。作家によるエッセイの数々から、自身の絵画制作における組成を紐解いていく本書を、美術批評・中島水緒が書評する。