鈴木康広の《はじまりの果実》がストリートファニチャーとして十和田市現代美術館に収蔵
鈴木康広の《はじまりの果実》がストリートファニチャーとして十和田市現代美術館に収蔵された。それに伴い、作品の展示場所は同館の前庭から十和田市民図書館の敷地内へと変更。6月より常設展示されている。
鈴木康広の《はじまりの果実》がストリートファニチャーとして十和田市現代美術館に収蔵された。それに伴い、作品の展示場所は同館の前庭から十和田市民図書館の敷地内へと変更。6月より常設展示されている。
東京・渋谷の東京都渋谷公園通りギャラリーで、モノクロームの限られた色の中で描かれた作品に着目した展覧会「モノクローム 描くこと」が開催されている。参加作家は岡元俊雄、高橋和彦、たぬきだshin、西岡弘治、平瀬敏裕、堀口好輝、吉川敏明。会期は9月24日まで。
ベルギーのラグジュアリーブランド「DELVAUX(デルヴォー)」から、シュルレアリスムの巨匠 ルネ・マグリットの生誕125周年を記念したコレクションが発表された。
ジョルジョ・デ・キリコの画業を広く紹介する展覧会「デ・キリコ展」が東京・上野の東京都美術館で開催される。会期は2024年4月27日~8月29日。
栃木・宇都宮の宇都宮美術館で、30人におよぶ作家の作品や資料等およそ150点を通じて、19世紀末から20世紀にかけての南フランスにおけるモダン・アートの展開を紹介する「芸術家たちの南仏」が開催されている。会期は9月24日まで。
公益財団法人国際文化会館のプログラム部門のアドバイザーに、金沢21世紀美術館館長の長谷川祐子が就任した。
近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが手がけた「帝国ホテル二代目本館」の落成100周年を記念した展覧会「帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が愛知県豊田市の豊田市美術館で開催される。
イタリアのカピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介する「永遠の都ローマ展」。古代ローマ彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》の東京会場限定での展示が決定した。
11月24日、森ビルが港区・麻布台に麻布台ヒルズをオープン。本施設には「麻布台ヒルズギャラリー」や「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が入居し、各所にパブリック・アートも設置される。
金沢市の中心部にある私設現代美術館「KAMU kanazawa」が、香林坊東急スクエア1階にミュージアムショップとカフェを併設した道「076-」(ゼロナナロク)をオープンさせた。
現代美術家・李禹煥(リ・ウファン)によって設立された展示スペース「Lee Ufan Arles」とゲランが、「Art & Environment Prize」を共同で創設した。今年9月20日まで世界中のすべてのアーティストを対象に募集を行っている。
クリエイションギャラリーG8の最終展示「THE ENDING ’23」が9月2日まで開催中。同ギャラリーは本展をもって38年間のギャラリー活動に幕を下ろす。
国立科学博物館が標本資料の収集保管活動の継続を目指すクラウドファンディング「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」が、開始から9時間あまりで目標金額の1億円を達成した。
国立科学博物館が標本資料の収集保管活動の継続を目指すクラウドファンディング「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」を開始。目標金額は1億円。期間は11月5日23時まで。
水道道路沿いの都営住宅の空き店舗を活用し、若手アーティストを対象に提供される創作スペース「START Box ササハタハツ」が、10月以降に利用するアーティストの募集をスタートさせた。募集期間は9月1日まで。
横浜市民ギャラリーによる毎年恒例の現代美術展「新・今日の作家展」。今年は「ここにいる―Voice of Place」を副題に、来田広大と古橋まどかの2名を紹介する。会期は9月16日〜10月9日。
落合陽一と日下部民藝館による特別展「落合陽一 ヌル即是計算機自然:符号化された永遠, オブジェクト指向本願」展が9月17日〜11月5日の会期で開催される。
原爆の図 丸木美術館で、被爆3世でもある冨安由真が広島原爆に向き合った作品《影にのぞむ》が、9月24日まで展示されている。その様子を、同館が所蔵する《原爆の図》とあわせてお届けする。
第10回
自然界に存在する生命の情報とシステムから想像されるイメージを、抽象絵画表現によって描き出す画家テリー・ウィンタース。「IMAGESPACE」と名付けられた東京での個展に際して、その作品に潜む、生命と情報、世界と絵画の抽象性、そしてイメージの空間性について話を聞いた。
京都・大本山建仁寺でスミソニアン国立アジア美術館が所蔵する門外不出の日本美術の複製を展示する特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」が開催される。会期は10月13日~11月3日。