
第7回
初心者から上級者まで。「ミュージアム・マニア」がオススメする「ミュージアム7つ道具」
美術館・博物館へ出かける際に持っていくと便利なもの。「ミュージアム・マニア」であり、「青い日記帳」主宰の中村剛士(Tak)が初心者から上級者までに向け、あると鑑賞の質がぐんとアップする「ミュージアム7つ道具」を紹介する。

第7回
美術館・博物館へ出かける際に持っていくと便利なもの。「ミュージアム・マニア」であり、「青い日記帳」主宰の中村剛士(Tak)が初心者から上級者までに向け、あると鑑賞の質がぐんとアップする「ミュージアム7つ道具」を紹介する。

第15回
急増しているアートコレクター。作品が飾られているコレクターの自宅を、自身もコレクターであるコバヤシマヒロが訪問して紹介。作品を愛するそれぞれの人柄が現れるような、千差万別のアートコレクションをお届けします。

第5回
全国の美大図書館から届いた選書で構成される「美大図書館の書架をのぞく」シリーズ。アートをもっと知りたい、アートも本も好きな読者に向けた新連載の第5回目は、東京・練馬区にある日本大学芸術学部にフォーカスする。

第9回
文化研究者であり、『現代美術史──欧米、日本、トランスナショナル』や『ポスト人新世の芸術』などの著書で知られる山本浩貴が、現代アートの「なぜ」を10ヶ月かけてわかりやすく解説する連載。第9回は、アートが社会に変化を起こす「可能性」について論じる。

第13回
「平砂アートムーヴメント(HAM)」は、茨城県つくば市を拠点にアートイベントを企画する2019年に発足した活動団体だ。おもに筑波大学芸術専門学群の学生や卒業生で構成されるこの活動から、昨年実施された「HAM 2022『わたしより大きなりんかくがみえる』」を紹介。HAM2022の活動舞台となった一本の遊歩道「ペデストリアンデッキ」を歩きながら、主宰の3人に話を聞いた。

第1回
日本アニメのセル画に特化したRAKUICHI株式会社によるNFTマーケットプレイス「楽座(RAKUZA MARKET PLACE)」。2021年夏にオープンしたこのマーケットプレイスは「セル画をアートに」という目標を掲げ、セル画のフィジカルアセット型NFTの販売のみならず、セル画の制作技術を持つ仕上げ会社の協力のもと、セル画の保存や修繕の研究を行なっている。なぜ、現代においてこのセル画に着目し、その美術的価値をマーケットのなかで高めようとしているのか。代表を務める甲斐義和に話を聞いた。(PR)

第1回
「デザイン史」の視点から現代における様々なトピックスを考える連載企画「デザイン史と歩く現代社会」。テーマごとに異なる執筆者が担当し、多様なデザインの視点で社会をとらえることを試みる。第1回は、本連載の監修者でデザイン史研究を行う野見山桜が「アーツ・アンド・クラフツ運動」を起点に、日常に溶け込む思想や価値観、デザインの魅力について論じる。

第11回
近年、ヨーロッパを中心に議論が活発化している略奪美術品の返還問題。当初の作品所有者から、なんらかの取引を経由して作品を保有する者に対する返還請求はできるのか?また国ごとの対応は? ライフワークとしてArt Lawに取り組む弁護士・木村剛大が法的観点から解説する。

第13回
2022年2月末から海外研修先として、黒海とカスピ海のあいだにある小国・ジョージアに滞在している画家の庄司朝美。渡航直前の2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始された。隣国ともいえるウクライナの情勢を身近に感じながら、独自の文化を育んできたジョージアの首都トビリシからお届けする連載。いよいよジョージアから東京への帰途へつく。

第5回
国内の美術館には世界に誇る西洋絵画の巨匠の名作が多く収蔵されている。そんな名作の数々を画家のエピソードとともに紹介。訪問の参考にしてもらいたい。今回はポスト印象派の画家であり、20世紀美術に多大な影響を与えたポール・セザンヌを取り上げよう。なお、紹介されている作品がつねに見られるわけではないことは留意されたい。

第5回
坂本龍一が敬愛し、最後のアルバムとなった『12』のジャケットを手掛けたアーティスト、李禹煥。このふたりの実質的な交流の期間は数年間であるが、約半世紀にわたりその思想や作品で通底し合っていたようにも見える。年齢や出自が違う彼らをつなぐものとは何か? 本記事は、『12』を紐解くためのコラムの第二弾で、シリーズの最終回。

第67回
ラファエロ生誕を記念して、雑誌『美術手帖』2013年5月号「ラファエロ」特集より、画家・諏訪敦と国立西洋美術館主任研究員・渡辺晋輔の対談をお届けする。ルネサンス期の巨匠ラファエロの実像を、作品と歴史の両面から掘り下げる。

第4回
アルバム『12』には、坂本龍一自身の言葉として「日記」というキーワードが寄せられているが、彼が作品制作においてこの言葉を使用するのはこれがはじめてではない。本記事は、『12』を紐解くためのコラムの第一弾。坂本龍一の1980年代からの「パフォーマンス」を「日記」というキーワードとともに振り返り、『聴く』ことの音楽を論じる。

第4回
全国の美大図書館司書による選書を紹介する「美大図書館の書架をのぞく」シリーズは、アートをもっと知りたい、アートも本も好きな読者に向けた連載企画。第4回目は、マンガ学部をはじめとしたユニークな学部編成でも知られる京都精華大学の情報館におすすめの本を聞いた。

第3回
東京都現代美術館で開催されている「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展。アーティストの清川あさみは本展をどう見たのか。自身が感じ取ったことや、つくり手としての共感などについて話を聞いた。

第12回
2022年2月末から海外研修先として、黒海とカスピ海のあいだにある小国・ジョージアに滞在している画家の庄司朝美。渡航直前の2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始された。隣国ともいえるウクライナの情勢を身近に感じながら、独自の文化を育んできたジョージアの首都トビリシからお届けする連載。2月、間近に迫った帰国を前に音楽と絵のライブを行った。

第3回
リクルートが東京・銀座の「クリエイションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」の活動を終了させ、八重洲に新たなスペース「BUG」をオープンさせる。これとともに、数多くのアーティストを輩出してきた「1_WALL」も「BUG Art Award」へと発展を遂げる。これを機に、2014年に第11回写真「1_WALL」でグランプリとなった吉田志穂と、2018年に第19回グラフィック「1_WALL」でファイナリストとなった藤倉麻子が対談。デビューのきっかけとなったアワードへの思いと、その後の活動について語ってもらった。(PR)

第63回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第63回は、漁師を経てマグロやカツオの木彫作品をつくり続ける見原英男さんに迫る。

第2回
リクルートが東京・銀座の「クリエイションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」の活動を終了させ、八重洲に新たなスペース「BUG」をオープンさせる。これとともに、数多くのアーティストを輩出してきた「1_WALL」も「BUG Art Award」へと発展を遂げる。ともに「1_WALL」に応募経験があり、東京ではない地域で精力的に活動を見せる石原海とたかくらかずきに、アワードや東京のアーツスペースに求める、アーティストへのサポートについて語ってもらった。

第6回
美術館・博物館に行った際にはセットで訪れることが多いミュージアムショップ。日本全国にあるミュージアムのなかからとくに注目したいものを、ミュージアムショップのプロである株式会社メソッド代表取締役・山田遊がバイヤー目線で紹介する。第6回は番外編として、ミュージアムショップの企画・運営に携わるEast代表・開永一郎に注目する。