SERIES

第2回

プロがオススメするミュージアムショップ:「Gallery 5」

南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年にmethod(メソッド)を立ち上げて以降、国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」や21_21 DESIGN SIGHT SHOP「21_21 SHOP」などを手がけてきた山田遊。現在は株式会社メソッド代表取締役を務める山田が、バイヤーの目線からいま注目すべきミュージアムショップを紹介する。第2回は東京オペラシティに誕生した「Gallery 5」。

SERIES / The Best Museum Shops

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第2回

10ヶ月で学ぶ現代アート 第2回:「現代アート」はいつから始まる?──現代アートの「系譜学」

文化研究者であり、『現代美術史──欧米、日本、トランスナショナル』や『ポスト人新世の芸術』などの著書で知られる山本浩貴が、現代アートの「なぜ」を10ヶ月かけてわかりやすく解説。第2回は現代アートの「始まり」にフォーカスする。

第6回

連載:庄司朝美「トビリシより愛を込めて」第6回「コンパスを失くして」

2月末から海外研修先として、黒海とカスピ海のあいだにある小国・ジョージアに滞在している画家の庄司朝美。渡航直前の2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始された。隣国ともいえるウクライナの情勢を身近に感じながら、独自の文化を育んできたジョージアの首都トビリシからお届けする連載。トビリシに来て半年ほどが経った。

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第12回

あの人のアートコレクションが見たい!:「50年間コレクターを引退し続けたい」と語る島林秀行さん

急増しているアートコレクター。作品が飾られているコレクターの自宅を、アートコレクターでありオークション会社での勤務経験もある塚田萌菜美が訪問して紹介。作品を愛するそれぞれの人柄が現れるような、千差万別のアートコレクションをお届けします。

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第10回

心地よいデザインと暮らしのあり方とは。「フィン・ユールとデンマークの椅子」展の担当学芸員・小林明子が語る

美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第10回は、デンマークのデザイナー、フィン・ユール(1912〜1989)を中心に、同国の家具デザインの歴史と変遷をたどる企画展「フィン・ユールとデンマークの椅子」(東京都美術館)を担当した小林明子(東京都美術館学芸員)が、本展開催の背景や見どころについて語る。

SERIES / Curator's Voice

第56回

櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」:息をするように

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第56回は、独学で制作を続け、「第23回岡本太郎現代芸術賞」で太郎賞を受賞した野々上聡人さんに迫る。

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第5回

WORLD REPORT 「シャルジャ」:ポストコロニアルの過去・現在・未来 シャルジャ芸術財団の5つの個展から

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会を紹介。2022年7月号の「シャルジャ」は、アラブ首長国連邦のシャルジャ芸術財団による5つの個展から、それぞれのアーティストがポストコロニアルにおける過去・現在・未来への様々な視点を投げかける。

SERIES / WORLD REPORT

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第1回

プロがオススメするミュージアムショップ:「dot to dot today」&「HAY」(大阪中之島美術館)

南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年にmethod(メソッド)を立ち上げて以降、国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」や21_21 DESIGN SIGHT SHOP「21_21 SHOP」などを手がけてきた山田遊。現在は株式会社メソッド代表取締役を務める山田が、バイヤーの目線からいま注目すべきミュージアムショップを紹介する。

SERIES / The Best Museum Shops

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第1回

10ヶ月で学ぶ現代アート 第1回:そもそも「現代アート」って何?──現代アートの「定義」

文化研究者であり、『現代美術史──欧米、日本、トランスナショナル』や『ポスト人新世の芸術』などの著書で知られる山本浩貴が、現代アートの「なぜ」を10ヶ月かけてわかりやすく解説。第1回はすべての前提となる現代アートの「定義」について。

第51回

デイヴィッド・ホックニーと盟友の交流記から、杉本博司の一代記まで。『美術手帖』7月号新着ブックリスト

新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を取り上げる、雑誌『美術手帖』の「REMARKS」コーナー。7月号は画家・デイヴィッド・ホックニーと盟友の美術評論家が芸術や人生について語る交流記や、写真家・現代美術家の杉本博司が自身の人生の起伏を綴った一代記まで、注目の新刊を6冊紹介する。

SERIES / BOOK

第50回

書評:気鋭の研究者が挑む、「彫刻」をめぐる言説の再評価

雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2022年7月号では、美術批評・中島水緒が、「彫刻」をめぐる叢書『彫刻』シリーズ第2弾を取り上げ、美術史上における彫刻の言説を批評する。

SERIES / BOOK

第49回

書評:「TOKYO POP」とはなんだったのか。 小松崎拓男『TOKYO POPから始まる 日本現代美術 1996–2021』

雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2022年7月号では、近現代美術史研究者・筒井宏樹が、80〜90年代に台頭した現代美術の諸相を記述した、小松崎拓男の 『TOKYO POPから始まる 日本現代美術 1996–2021』を取り上げ、「TOKYO POP」について再考する。

SERIES / BOOK

第25回

プレイバック!美術手帖 1990年6月号 特集Ⅱ「モスクワ1990 ソ連アート最新レポート」

『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規がバックナンバーから特集をピックアップし、現代のアートシーンと照らし合わせながら論じる。今回は1990年6月号の特集Ⅱ「モスクワ1990 ソ連アート最新レポート」を紹介。

SERIES / プレイバック!美術手帖

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第1回

市原えつこ連載「アーティストのサバイバル術」:木村剛大弁護士に聞く、即戦力で使える法知識

アーティストとして生き抜くためには、作品だけではなく、社会でサバイバルするための様々な知恵が必要。アーティストの市原えつこがひとりの作家の立場から、弁護士、税理士、ギャラリストなど、各分野の専門家に知見を授かりに行く連載がスタート。初回は日本で数少ない「Art Law」に注力する弁護士である木村剛大に、仕事の現場で即戦力で使える法律知識の基本と実践をヒアリングする。

SERIES / アーティストのサバイバル術

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第5回

はじめての美術館はどこに行く? 「ミュージアム・マニア」青い日記帳のTakがご案内(青山編)

30年以上にわたり年間数百回、美術館・博物館に足を運び続けている「ミュージアム・マニア」であり、「青い日記帳」主宰の中村剛士(Tak)がはじめて美術館を訪れる人向けに、美術館の楽しみ方をエリアごとにご案内。今回は青山編をお届けする。

SERIES / はじめての美術館ガイド

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第1回

モネの名作はここにある。国内美術館で見られる代表作をピックアップ

国内の美術館には世界に誇る西洋絵画の巨匠の名作が多く収蔵されている。そんな名作の数々を画家のエピソードとともに紹介。来訪の参考にしてもらいたい。今回は印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネを取り上げる。なお、紹介されている作品がつねに見られるわけではないことは留意されたい。

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第4回

金澤韻連載「中国現代美術館のいま」:極上の鑑賞体験を提供する館の静かな闘い──「RAM」

経済発展を背景に、中国では毎年新しい美術館・博物館が続々と開館し、ある種珍異な光景を見せている。本連載では、そんな中国の美術館生態系の実態を上海在住のキュレーター・金澤韻が案内。第4回は、2010年に開館した「上海外灘美術館」(RAM)をお届けする。

SERIES / 中国現代美術館のいま

第5回

連載:庄司朝美「トビリシより愛を込めて」第5回「Zazaさんの話」

2月末から海外研修先として、黒海とカスピ海のあいだにある小国・ジョージアに滞在している画家の庄司朝美。渡航直前の2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始された。隣国ともいえるウクライナの情勢を身近に感じながら、独自の文化を育んできたジョージアの首都トビリシからお届けする連載。今回は、Zazaさんの話。