
Art Collaboration Kyotoが新体制に移行。7名のディレクターによる共同ディレクションに
関西を代表するアートフェアである「Art Collaboration Kyoto」。その企画運営にあたる共同ディレクション体制「リーダーシップコミッティー」が発足する。

関西を代表するアートフェアである「Art Collaboration Kyoto」。その企画運営にあたる共同ディレクション体制「リーダーシップコミッティー」が発足する。

政府は3月10日の閣議で次期文化庁長官を決定した。伊藤学司文化庁次長が4月1日付で長官に就任する。

寺⽥倉庫株式会社が運営するアート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」3階に、アーティスト・平子雄一のビューイングルーム「THE HIRAKO HOUSE TOKYO」がオープンする。

ファッションブランド「Graphpaper(グラフペーパー)」が、ミニマルアートの代表的作家であるドナルド・ジャッドの芸術的遺産を管理するジャッド財団とのコラボレーションアイテムを発売する。発売日は3月14日。

静岡県掛川市の資生堂アートハウスで「資生堂アートハウス所蔵作品展 小村雪岱 -江戸を夢見る-」が開催される。閉館前最後となる本展は6月27日まで。開幕に先んじて会場をレポートする。

東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで、拡大移転前最後となる展覧会「高木由利子 写真展 Threads of Beauty 1995-2025 ― 時をまとい、風をまとう。」が開幕した。会期は3月29日まで。写真家・高木由利子が世界各地の伝統的な衣服をまとう人々を30年にわたり撮影してきた作品群が、現代の都市を生きる人々に投げかけるものとは。会場をレポートする。

神奈川・横浜にあるそごう美術館で、「能登とartists 能登とともにある、アーティストの思考と行動」が開幕した。会期は4月2日まで。会場の様子をレポートする。

東京の世田谷美術館で「田中信太郎―意味から遠く離れて」が開催される。会期は4月25日〜6月28日。

第72回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年1月号の「サンパウロ」では、イビラプエラ公園内シッシロ・マタラッツォ館で開催された第36回サンパウロ・ビエンナーレ「旅人すべてが道の上を歩くわけではない-実践としての人間性について」について仁尾帯刀が考察する。

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューシリーズ。本記事では、原田美緒(東京都現代美術館学芸員)が、須田日菜子「空間のひげ」(TAKU SOMETANI GALLERY)と、KINJOがキュレーションしたグループ展「場–junction–」(parcel)の2つの展覧会を取り上げる。身体の延長として空間に介入する絵画表現と、都市に散在する痕跡や関係性を展示空間に引き入れる試みを手がかりに、背景化されがちな身体や場がいかに前景化されうるのか、その表現の可能性を読み解いていく。

2026年2月、ニューヨーク・チャイナタウンの歴史的建築58 Boweryに「The Wang Contemporary」が開館した。2004年、24歳で自身の名を冠したブランドを立ち上げ、ニューヨークを代表するブランドのひとつに成長させてきたファッションデザイナー、アレキサンダー・ワンとイン・ワンの親子が設立した本拠点は、アジア系およびアジア系アメリカ人の創造性を横断的に紹介する新たな文化プラットフォームだ。本稿では、アレキサンダー・ワンへのメールインタビューを通じ、その背景にある思想と、ニューヨークの文化的エコシステムに加わる新たなレイヤーについて探る。

第71回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年1月号の「ベルリン」では、ジャルディーニで開催された第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 ドイツ館での展示と、マウンテンズで開催された「エリック・マイヤー、アンドレア・ピヒル」展について河内秀子が考察する。

日本画家の四宮義俊が監督と脚本を手がける長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』が3月6日より全国公開された。町の再開発により立ち退きを迫られている花火工場で育った主人公・敬太郎が、蒸発した父に代わり幻の花火「シュハリ」を完成させようと独りで奮闘する本作は、第76回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に選出された。画家である四宮はアニメーション映画にいかに挑戦したのか、話を聞いた。

歴史的建造物「旧奈良監獄」を活用した新たな文化施設「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」が、4月27日に開館する。

第14回
東京・表参道の路地裏に佇む、昔ながらのクリーニング店。その2、3階に、若手のクリエイターが集まるアトリエ兼コミュニティスペースがある。「青山二階」と名づけられたこの場所では、7名(取材当時)のクリエイターが活動しており、イラストレーター、モーショングラフィックデザイナー、写真家、スタイリスト、シルクスクリーンアーティスト、スケーター兼アーティストと、その分野も様々である。アトリエ内部を見せてもらいながら、「青山二階」の正体について話を聞いた。

不用品や廃材を材料に制作されたポケモンたちが展示される企画展「ポケモンと考える アート・環境教育展 4」が、東京・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブで開催される。会期は3月26日〜4月6日まで。

東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催中の「生誕100周年記念 安野光雅展」(~5月10日)。そのミュージアムショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

岡倉天心によって書かれ、1906年にアメリカで出版されベストセラーとなった『The Book of Tea(茶の本)』。その出版120周年にあたり、現代語版の新訳『茶の本』(トゥーヴァージンズ)が発売される。

公益財団法人西枝財団が、京都・上賀茂にある瑞雲庵での展覧会企画をサポートする「若手創造者支援事業 2027」の募集をスタート。次世代のキュレーターを支援するため、伝統的な古民家で展覧会を行う機会を提供する。