
初期作品から新作までを展示。約30年ぶりのアレックス・カッツの国内個展が京都・有斐斎弘道館で開催
京都の有斐斎弘道館でアメリカの画家、アレックス・カッツの個展「アレックス・カッツ 京都展」が開催される。会期は11月16日〜12月6日。

京都の有斐斎弘道館でアメリカの画家、アレックス・カッツの個展「アレックス・カッツ 京都展」が開催される。会期は11月16日〜12月6日。

モノクロームの⼿描きによるポップなパターンやキャラクターが無限に増殖していく作品で知られるMr Doodle。その個展「Doodle × PAC-MAN」が、東京・天王洲のTHE ANZAI GALLERYで開催される。会期は11月11日〜2024年1月13日。

山梨県北杜市の新たな芸術祭「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー 2023」が12月20日まで開催中。「ゼノジェンダー」をテーマに、地域の自然環境と融和する作品や表現が展開されている。

文学、映画、美術、天文、物理など幅広い分野における先人達の先駆的な試みに関心を寄せ、ネオンを用いた作品を制作することで知られるケリス・ウィン・エヴァンス。その個展「L>espace)(...」が、東京・表参道のエスパス ルイ·ヴィトン東京で開催中だ。これを機に、エヴァンスと親交のあるキュレーター・三木あき子がメールインタビューを敢行。その制作について聞いた。 ※本展「L>espace)(...」のespaceには取り消し線が入る

麻布台ヒルズ内にオープンするThe Chain Museumのアートスペース「Gallery & Restaurant 舞台裏」。そのこけら落としとして、加藤泉の新作個展が開催される。

環境活動団体「Just Stop Oil」のメンバーが、ロンドンのナショナル・ギャラリーでベラスケスの代表作《鏡のヴィーナス》を救助用ハンマーで攻撃。現在作品は安全確認のため展示室から取り外されている。

森ビルと新虎通りエリアマネジメント協議会、 一般社団法人新虎通りエリアマネジメント、新虎通りエリアプラットフォーム協議会は、11月13日~2024年1月8日までの期間、虎ノ門ヒルズおよび新虎通りエリアで都市回遊型アートイベント「TORANOMON LIGHT ART」を開催する。

東京・渋谷の象徴であるハチ公銅像。これをアーティストの西野達がアートに変えるプロジェクトを行う。

青森県内にある美術館・アートセンター(青森県立美術館、青森公立大学 国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館)を中心に、初の試みとなる「AOMORI GOKAN アートフェス」が24年に開催される。その詳細が発表された。

東京・上野の国立科学博物館が、標本資料の収集保管活動の継続を目指して実施したクラウドファンディングが、国内における史上最高額となる約9億円を集めることに成功した。

千葉・佐倉のDIC川村記念美術館は、国内美術館として初めてカール・アンドレの個展「カール・アンドレ 彫刻と詩、その間」を開催する。会期は2024年3月9日〜6月30日。

東京国立近代美術館で、戦後日本を代表する写真家・中平卓馬の大回顧展「中平卓馬 火―氾濫」が開催される。会期は2024年2月6日~4月7日。

建築物のガラス窓を回折格子フィルムで覆うインスタレーションや、「ポッタリ」という手法により風呂敷でオブジェを包む作品などで知られている韓国出身の現代アーティスト、キムスージャ。その制作を約40年近くで見てきたソウルのアトリエ・エルメス芸術監督、アン・ソヨンによるインタビューを通じ、キムの代表作を振り返りながら、その作品世界に潜む多様な思想を読み取る。

世界中で絶大な人気を誇る印象派を代表する画家クロード・モネ。なぜモネはこれほどまでに「すごい」と評されるのか? その鑑賞のヒントとなる10のポイントをまとめてお届けする。

フィリップスが、トリトン・コレクション財団からピカソやブラック、レジェ、ジョアン・ミッチェルなど30点の作品を出品するイブニング・セールを11月14日に開催する。

国際デザインカンファレンス「WDO 世界デザイン会議 東京2023」の2日目が六本木アカデミー・ヒルズで開催された。デザインは具体的に、どのように我々の社会や生活に反映することができるのか。「国際デザインカンファレンス」の様子と、論点をレポートする。

日本を代表する建築家であり、島根県芸術文化センター「グラントワ」の設計者である内藤廣。その過去最大規模の個展「建築家・内藤廣/Built と Unbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」が同センター内・島根県立石見美術館で12月4日まで開催されている。内藤の真髄はどこにあるのか、ものづくりに関する考え方や、学生時代の恩師・吉阪隆正との短い会話など、建築家人生50年を振り返りながら、その話を聞いた。

ナフタリンや樹脂などを用いた作品で知られるアーティスト・宮永愛子。その新作を含む個展「詩(うた)を包む」が、富山市ガラス美術館で開幕した。会期は2024年1月28日まで。

今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

開館30周年を迎える三の丸尚蔵館が「皇居三の丸尚蔵館」と名称を新たにリニューアルオープン。これに際し、開館記念展「皇室のみやび─受け継ぐ美─」と特別展示「御即位5年・御成婚30年記念 令和の御代(みよ)を迎えて─天皇皇后両陛下が歩まれた30年」が同館で開幕した。