
世界初。 YCAMでマシュー・バーニーの『クレマスター』 全5部作を爆音上映!
2013年より毎年「爆音映画祭」を開催している山口情報芸術センター[YCAM]でマシュー・バーニーの伝説的作品『クレマスター』全5部作が爆音上映される。『クレマスター』が爆音上映されるのは世界初の試み。

2013年より毎年「爆音映画祭」を開催している山口情報芸術センター[YCAM]でマシュー・バーニーの伝説的作品『クレマスター』全5部作が爆音上映される。『クレマスター』が爆音上映されるのは世界初の試み。

手描きのアニメーション作品などで知られるアーティストの束芋が、銀座のギャラリー小柳で個展「flow-wer arrangement」を開催。2017年にロサンゼルスで発表したウォールドローイングとプロジェクションを掛け合わせた大型作品の再制作版などを展示する。会期は2月10日〜3月15日。

インディペンデント・キュレーターの長谷川新のキュレーションにより昨年秋に東京で開催された「不純物と免疫」展が、沖縄県那覇市のオルタナティブスペース・BARRAK1へ巡回する。会期は1月27日〜2月11日。

AWAJI Cafe & Galleryをはじめとする4つの会場とウェブサイトを舞台とした展覧会「富士山展1.0」が、1月21日まで開催されている。会期中、作品展示やトークイベントなどのほか、アートプラットフォーム「startbahn」との連動企画も行われる。

彫刻家、画家、素描家、そして版画家として活躍したアルベルト・ジャコメッティの伝記映画『ジャコメッティ 最後の肖像』が2018年1月5日より公開されている。当時すでに名声を得ていたジャコメッティをジェフリー・ラッシュが演じる。

ダンサー、振付家、演出家などとして活動する矢内原美邦のソロプロジェクト「ミクニヤナイハラプロジェクト」による演劇作品『曖昧な犬』が、東京・吉祥寺シアターで上演される。公演期間中には、吉祥寺の2つのギャラリーで関連展示も開催される。

高知県須崎市の旧市街を舞台とする展覧会「現代地方譚5 -想像の葦-」が1月19日から2月18日まで開催される。期間中には、アーティスト・イン・レジデンスの成果発表展のほか、演劇、音楽公演などのプログラムも行われる。

ワタリウム美術館が、アメリカのアーティスト マイク・ケリーの作品を紹介する展覧会シリーズをスタート。第1弾の「マイク・ケリー展 DAY IS DONE 自由のための見世物小屋」が1月8日から3月31日まで開催されている。

共同通信は9日、政府が個人所有の国宝・重要文化財を美術館・博物館に預けて公開した場合、相続税を猶予する方針を政府が固めたことを報道した。美術品の散財を防ぐ狙いがあるとみられる。

フランス現代美術を代表する作家クリスチャン・ボルタンスキーの回顧展が2019年に大阪の国立国際美術館を皮切りに、全国3都市で開催されることがわかった。日本におけるボルタンスキーの美術館個展としては2016年の「アニミタス-さざめく亡霊たち」(東京都庭園美術館)以来となる。

写真家・鈴木理策の代表作から最新作までが収められた作品集『Water Mirror』に焦点を当てた個展が東京・渋谷のCASE TOKYOで開催される。会期は1月20日〜2月24日。

絵具を幾層にも重ねた色彩豊かな絵画を制作する流麻二果が、ポーラ美術館のアトリウム ギャラリーで個展を開催。ポーラ美術館の所蔵作品を題材に、印象派の色彩を再構成する作品を発表する。会期は2018年3月17日〜5月13日。

ベルリンを拠点に、映像やパフォーマンス、ドローイングなどの作品を発表してきた小金沢健人が、rin art association(群馬県高崎市)で個展を開催する。会期は2018年1月27日〜3月25日。

2018年に生誕170年を迎えるポール・ゴーギャンは、ポスト印象派を代表する画家のひとり。そのタヒチ時代の知られざる創作の秘密と愛の物語を描いた映画『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』が来年1月に公開される。

2017年2月にリニューアルオープンしたMOA美術館で紅白梅図屏風をはじめとした日本・東洋美術のコレクション展が開催される。会期は2018年1月26日〜3月13日。

洋雑誌を用いて幻想的で優雅なコラージュ作品をつくり出した岡上淑子。国内現存分を展観する回顧展が作家ゆかりの高知県立美術館で開催される。会期は2018年1月20日~3月25日。

演劇作家・藤田貴大が主宰する演劇団体「マームとジプシー」の設立10周年記念ツアーの第2弾が決定。小説家・川上未映子との共作を、北海道や沖縄も含む全国10都市で上演する。

東京オペラシティ アートギャラリー4Fのコリドールで、1986年東京生まれの画家・宮本穂曇の個展が開催される。会期は1月13日〜3月25日。

数多く開催された2017年の展覧会のなかから、6名の有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。最後は東京国立近代美術館企画課長・蔵屋美香編をお届けする。

ベルリンを拠点に、ドキュメンタリーの手法を用いて、事実と虚構が混ざり合う映像作品を制作している鈴木光。2018年1月6日から2月4日までKAYOKOYUKIで個展「MONTAGE」を開催する作家に、作品について聞いた。