NEWS / EXHIBITION - 2018.1.10

碓井ゆい、西村有、アキラ・ザ・ハスラーが参加。高知県須崎市の旧市街を舞台に「現代地方譚5」が開催

高知県須崎市の旧市街を舞台とする展覧会「現代地方譚5 -想像の葦-」が1月19日から2月18日まで開催される。期間中には、アーティスト・イン・レジデンスの成果発表展のほか、演劇、音楽公演などのプログラムも行われる。

碓井ゆい shadow work 2016 オーガンジー、刺繍糸 撮影=木暮伸也(Shinya Kigure) Courtesy of the artist

碓井ゆい shadow work 2016 オーガンジー、刺繍糸 撮影=木暮伸也(Shinya Kigure) Courtesy of the artist

 「現代地方譚」は、高知県須崎市の旧市街地を舞台に、2014年から毎年行われているアーティスト・イン・レジデンス事業。第5回目となる今回は、「想像の葦」というテーマのもと、アーティスト・イン・レジデンスの成果発表展、高知在住美術家による交流展、演劇公演、音楽公演、そして地域インフォメーション発信の計5つのプログラムが開催される。

西村有 scenery passing (reflected in the window) 2017 キャンバスに油彩 162×227.3cm Courtesy of the artist and KAYOKOYUKI

 今回レジデンスに招聘された、碓井ゆい、西村有、アキラ・ザ・ハスラーの3名は、昨年の秋から冬にかけて須崎市に滞在。一般家庭を訪問し、生活の中にある小さな手芸品や小物を取材した碓井、スケッチブックとカメラを持って須崎の町を歩いた西村、バー「SUSAKI MILK」を開いて自らのドラァグショーも披露しながら町の言葉に耳を傾けたアキラ・ザ・ハスラーと、それぞれ三者三様のリサーチを行った。

 そのほか、高知を拠点に活動する上島豊正、北村和也、平野史恵が、市街に残る元銭湯の建物を使って行う展覧会「新錦湯物語」や、高知の戯曲家3名が須崎に暮らす人の半生を取材して制作した戯曲『須崎のまちの物語』の上演、ラッパーの環ROYらが出演する音楽公演なども行われる。

アキラ・ザ・ハスラー アーティスト・イン・レジデンス滞在中のパフォーマンスより