トーキョーワンダーサイト本郷から名称を変更した「トーキョーアーツアンドスペース本郷」のこけら落としとして、昨年秋に開催された展覧会「不純物と免疫」。インディペンデント・キュレーターの長谷川新が「共生」をテーマにキュレーションし、展覧会ロゴやタイアップ曲などのユニークな試みでも話題となった本展が、沖縄県那覇市のBARRAK1に巡回する。
参加作家は、大和田俊、佐々木健、谷中佑輔、仲本拡史、百頭たけし、迎英里子の6名。元産婦人科であり、その後美術予備校を経てオルタナティブスペースとして生まれ変わったBARRAK1の空間を存分に活かし、新たに展示を構成する。
会期中には、長谷川とBARRAK1運営メンバーの手塚が、バスをチャーターして那覇市内をまわりながら行うトークイベント「#IMMUNITY 那覇」も開催される。