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「動く?飛び出す!不思議な絵画 オプ・アート展」(北海道立旭川美術館)レポート。いま改めて体感するオプ・アートの魅力

1960年代に注目された錯視や錯覚を引き起こす美術の潮流「オプ・アート」。北海道・旭川の北海道立旭川美術館で、このオプ・アートを展示する「動く?飛び出す!不思議な絵画 オプ・アート展」が開催されている。会期は3月16日まで。会場の様子をレポートする。

文・撮影=安原真広(ウェブ版「美術手帖」副編集長)

展示風景より、ヴィクトル・ヴァザルリの作品群

 北海道・旭川の北海道立旭川美術館で「動く?飛び出す!不思議な絵画 オプ・アート展」が開催されている。会期は3月16日まで。会場の様子をレポートする。

 本展は、札幌の北海道立近代美術館のコレクションから、オプ・アートの先駆者として位置づけられる、ジョセフ(ジョーゼフ)・アルバースを含む6人の画家の作品を展覧するものだ。また旭川美術館のコレクションから、直線による構成で視覚的効果を追求した山口正城の作品もあわせて紹介している。

会場エントランス

編集部

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