NEWS

いわさきちひろのイメージの刷新を試みる。「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」が東京ステーションギャラリーで開催

日本を代表する絵本作家・いわさきちひろの「絵描き」としての技術や作品の背景を振り返ることができる展覧会「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」が東京ステーションギャラリーで開催される。会期は2018年7月14日〜9月9日。

NEWS / EXHIBITION

「超線形設計プロセス」で 展開される藤村龍至の作品群。 「ちのかたち」展で次世代の 建築の息吹を感じ取る

建築家・藤村龍至の個展「ちのかたちーー建築的思考のプロトタイプとその応用」が開催される。本展では、2017年に完成したばかりの「OM TERRACE」をはじめ、各プロジェクトで実際に使用した300あまりの模型群を中心に、デザインや映像作品なども紹介。会期は7月31日〜9月30日。

NEWS / EXHIBITION

今年からサイズ・形式自由! 「CAF賞」が作品募集を開始。 最優秀賞は100万円と個展開催

アートコレクターとして知られる前澤友作(スタートトゥデイ代表取締役)が会長を務める公益財団法人現代芸術振興財団が、学生を対象としたアートアワード「CAF賞 2018」の募集を開始した。今回は、いままで設けられていたサイズ制限を取り払い、サイズ・形式ともに自由。最優秀賞1名には賞金100万円が贈られるほか、個展開催の機会が提供される。

NEWS / PROMOTION

400年前の最高傑作、ふたたび。 奇跡の木造建築「名古屋城本丸御殿」公開に向け山城大督+蓮沼執太によるスペシャルムービー発表

江戸期最先端技術の粋を集めた近世城郭御殿の最高傑作「名古屋城本丸御殿」が10年におよぶ復元計画を終え、6月8日に完成公開を迎える。全容を披露するにあたり、このたびスペシャルムービ一が発表された。監督を美術家の山城大督、楽曲を音楽家の蓮沼執太が手がける。

NEWS / HEADLINE

油彩画や大型彫刻から貨幣まで。「肖像芸術」の歴史と表現を紐解く「ルーヴル美術館展」が開幕

東京・六本木の国立新美術館で「ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか」が開幕した。27年ぶりの来日となる16世紀ヴェネチアの巨匠ヴェロネーゼによる《美しきナー二》をはじめ、ナポレオンやマリー・アントワネットといった時の権力者たちの肖像画や彫刻など、様々な「肖像」がルーヴル美術館の全8部門から集結した本展。その見どころをお届けする。

NEWS / REPORT

日本を代表する染色家・柚木沙弥郎の最新作と新商品原画を紹介する展覧会が青山・スパイラルで開催

フランス国立ギメ東洋美術館に作品が収蔵されるなど、国内外で高く評価されてきた日本を代表する染色家・柚木沙弥郎の個展「柚木沙弥郎―紙に描かれた模様―」が、東京・青山のスパイラルガーデンで開催される。95歳の現在もなお精力的に活動する柚木の最新作を見ることができる。会期は2018年5月29日〜6月3日。

NEWS / EXHIBITION

蔵屋美香がキュレーターを務める gallery αMの連続企画。 「絵と、 」第2回は藤城嘘

蔵屋美香キュレーションの連続企画「絵と、 」がgallery αMで開催中。絵画をテーマにした本展は、1年にわたって5人の画家を紹介しながら「絵画が現実に関わるよりよい方法」を探っていくもの。第1回の五月女哲平に続くのは、美術家のみならずカオス*ラウンジのキュレーターとしても活動する藤城嘘。会期は6月16日~8月10日。

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