海外のメトロポリタン美術館などに続き、日本からは三菱一号館美術館が参加したことで話題となったNintendo Switchのゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」。ここに新たに、東洋文庫ミュージアムと太田記念美術館も加わった。
東洋文庫ミュージアムは、同館の象徴的存在でもあるモリソン書庫を「あつ森」に再現。またジョン・グールドによる鳥類図鑑『アジアの鳥類』から、5点の画像をゲーム内に展示できるよう、QRコードを公開した。
また浮世絵専門の美術館として知られる太田記念美術館は、葛飾北斎「冨嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」や「凱風快晴」を含む日本美術をマイデザインで公開。QRコードは同館Twitterから確認できる。
この美術館における「あつ森」ブームは、まだまだ続きそうだ。