ギャラリースペースも併設。スパイラルマーケットが大阪に進出
東京・南青山に拠点を持つスパイラルマーケットが11月3日、ギャラリースペースを併設した「+S」Spiral Market 大阪タカシマヤをオープンさせた。
東京・南青山に拠点を持つスパイラルマーケットが11月3日、ギャラリースペースを併設した「+S」Spiral Market 大阪タカシマヤをオープンさせた。
2024年秋、岡山県北部を中心とする地域において国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の開催が決定した。アートディレクターは金沢21世紀美術館館長の長谷川祐子。
暗闇のなかで感覚を研ぎ澄ませ、人ではなく自然や感覚と対峙する。そんな唯一無二のコンセプトを持つ芸術祭の「Sense Island 」が今年、第3回目の開催を迎える。会期は11月12日〜12月25日(会期中の土日祝のみ開催)。
インスタレーション制作や展評など、多岐にわたり活躍する美術家・大岩雄典。その新作インスタレーションを前期と後期にわたって展示する個展「可能|Possible」が、PARA 神保町にて開催される。会期は前期11月18日〜23日、後期11月23日〜27日。
『週刊少年ジャンプ』と「ヒロイン」をモチーフとした現代美術作品を制作するアーティスト、Backside works.がコラボレーションし、SH GALLERYで展覧会を開催する。ジャンプと現代アートがコラボレーションするのはこれが史上初めてだ。会期は11月11日~11月20日。
東西の工芸様式を融合させた陶芸作品で知られている近代陶芸の巨匠・板谷波山(1872〜1963)。その生誕150年を記念する展覧会「板谷波山の陶芸 ― 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯 ―」が、泉屋博古館 東京で開幕した。
王賜銘鉄剣、史跡上総国分尼寺跡、チバニアンなど多数の歴史遺産を持つ市原市に、市民の歴史・文化活動や交流を支える拠点施設「I’Museum Center(市原歴史博物館)」が誕生する。開館日は11月20日。
国内最大級の超高層複合エンターテインメント施設「東急歌舞伎町タワー」。その開業半年前記者発表会が11月2日に開かれ、開業日とコラボ施策「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」の全貌が発表された。
東京国立博物館において、個人や企業から集めた未来の国宝候補を展示する「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」展が開幕した。会期は2023年1月29日まで。
大規模なインスタレーションを手がけることで知られるアーティスト、オラファー・エリアソンの新作が、カタール最北部の遺産群の砂漠で公開された。
フランス北西端のブルターニュ地方。この地をテーマにした展覧会 「憧憬の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」が国立西洋美術館で開催される。会期は2023年3月18日〜6月11日。
相国寺とその塔頭が所蔵している名宝73点が一堂に会する「大本山 相国寺と金閣・銀閣の名宝」が、大分県立美術館で開催される。会期は11月26日~2023年1月22日。
世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル」のグローバル・ディレクターであるマーク・シュピーグラーが退任することが発表された。その後任としては、同フェアの元ディレクター・アメリカズであるノア・ホロヴィッツがCEOに就任する。
2022年11月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。
いまからおよそ150年前に活躍した3人の絵師、小林清親、井上安治、小倉柳村。彼らに着目し、それぞれが手がけた「光線画」を紹介する展覧会「闇と光 ―清親・安治・柳村」が東京・原宿の太田記念美術館で11月1日に開幕した。
今日の裸体表現に対する法的な解釈を問うことを目的に展開される、架空の裁判プロジェクトがオンラインで公開されている。主催は、アーティストの遠藤麻衣、キュレータ ーの丸山美佳、出版レーベルを主宰する見目はる香によって結成された「紙魚プロジェクト」。会期は2023年2月28日まで。
ニューヨークのメトロポリタン交通局(MTA)が、今年12月に開業予定の新ターミナル「グランド・セントラル・マディソン」で草間彌生とキキ・スミスによる大規模インスタレーション作品をコミッションし、常設展示することを発表した。
能登印刷が9月にローンチした、オンラインミュージアムプラットフォーム「MU(ミュー)」はミュージアムの課題解決とアートファンの裾野拡大を目指す新たな取り組みだ。本事業に関連して、ミュージアムのアーカイヴやデジタルの活用について、現場の当事者たちを呼んでオンラインでセッションをする「MUオンライントークコンテンツ」を開催。その第2弾の様子をレポートする。
日本を代表するアーティストのひとり、大竹伸朗。2006年以来、16年ぶりとなる大回顧展「大竹伸朗展」が、ついに東京国立近代美術館で幕を開けた。会期は11月1日〜2023年2月5日。
箱根のポーラ美術館は、《静物、ボーン・エステート》を含むヴォルフガング・ティルマンスの写真作品全10点と、草間彌生の立体作品《ベッド、水玉強迫》を新たに収蔵したと明らかにした。