コレクティブはなぜ必要か? 梅津庸一×梅沢和木×松下徹が語った、「アート・コレクティブ」特集トークレポート
5月1日、銀座蔦屋書店(東京)にて、『美術手帖』4・5月合併号「アート・コレクティブ」特集の関連トークが開催された。梅津庸一(パープルーム)、梅沢和木(カオス*ラウンジ)、松下徹(SIDE CORE)が登壇したイベントの様子をレポート。
5月1日、銀座蔦屋書店(東京)にて、『美術手帖』4・5月合併号「アート・コレクティブ」特集の関連トークが開催された。梅津庸一(パープルーム)、梅沢和木(カオス*ラウンジ)、松下徹(SIDE CORE)が登壇したイベントの様子をレポート。
パリを拠点に世界各国で個展を行ってきたミルチャ・カントル。その日本初個展が銀座メゾンエルメス フォーラムで開幕した。本展では、「透明性」をキーワードに東京で制作された新作映像作品などを展示する。
国際的な建築家を多数輩出する日本。この「建築大国」で連綿とつながってきた日本建築の「遺伝子」を読み解く展覧会「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が、4月25日から森美術館で開催。国宝《待庵》の原寸大再現ほか、本展の見どころをお届けする。
パリの現代美術館「カルティエ現代美術財団」で、一人の建築家を特集する初の大規模個展に石上純也が抜擢された。2018年3月30日から開催されている個展「石上純也―FREEING ARCHITECTURE」で見せるものとは?
東京・半蔵門駅からほど近くの場所に4月19日、「半蔵門ミュージアム」がオープンした。運慶の傑作とされる《大日如来坐像》の常設展示を行うなど、仏教美術品が無料で一般公開となる。
今年没後50年を迎え、東京と京都で過去最大規模の回顧展も予定されている藤田嗣治。その藤田が手がけた本の挿絵にフォーカスした展覧会「藤田嗣治 本のしごと ―文字を装う絵の世界―」が4月14日から6月10日まで、目黒区美術館で開催される。
黒と白のモノクロームを基調とする作品で多くの人々を魅了する画家・五木田智央。その最新作が並ぶ個展「PEEKABOO」が東京オペラシティ アートギャラリーで4月14日にスタートする。
近代日本画の巨匠、横山大観の代表作が一堂に集まる展覧会「生誕150年 横山大観展」が4月13日より東京国立近代美術館でスタート。日本一長い画巻として知られる《生々流転》をはじめ、100年ぶりの発見となった作品も展示される。
長い日本美術史上で数多生み出されてきた「名作」。それら名作同士のつながりに着目する展覧会「名作誕生—つながる日本美術」が4月13日より東京国立博物館でスタートする。
2017年10月に東京・新宿区に開館した草間彌生美術館で、2回目となる展覧会「さあ、今、我が人生の最大の出発にきた」が4月1日に開幕した。本展の見どころをレポートでお届けする。
全出展作品がヌードを主題とする作品で構成された展覧会、その名も「ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより」が横浜美術館で3月24日より開催される。イギリスのテート・コレクションからヌードの傑作が集結する本展の見どころと意義とは?
ニューヨーク近代美術館(MoMA)内で、オーグメンテッド・リアリティ(AR=拡張現実)を使った無許可のグループ展が開催され、話題を呼んでいる。
日本最大のアートフェア「アートフェア東京2018」が3月8日、ついに開幕した。過去最多となる164のギャラリーが参加する今回の見どころをお届けする。
「江戸の女装と男装」展が、太田記念美術館で3月2日から開催される。浮世絵を通して江戸時代の異性装の文化に迫る本展の見どころとは?
世界各国でプロジェクトを展開する建築家・隈研吾。その仕事を10種類の物質から概観する展覧会「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」が3月3日より東京ステーションギャラリーで開催される。
東京・上野の国立西洋美術館で、2月24日より「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」が開催される。ベラスケスの作品が過去最多の7点来日する本展の見どころをレポートでお届けする。
20世紀を代表する写真家、ウィリアム・クラインの作品とともに、現在日本やアジアで活躍する写真家たちの作品を展示する「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」が2月23日より21_21 DESIGN SIGHTで開催される。写真と都市の関係を問う本展の見どころをお届けする。
西アフリカに位置するナイジェリア最大の都市・ラゴス。ここを舞台に、初となる国際展「ラゴス・ビエンナーレ」が2017年末に開催された。アフリカでも有数の文化都市で開かれたこの国際展を、ブラジル在住の写真家・仁尾帯刀がレポートする。
「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」展が、練馬区立美術館で2月22日に開幕。過去最大規模かつ、これまでにない視点でサヴィニャックの作品を紹介する本展の見どころとは?
スイスで活動した実業家、エミール=ゲオルグ・ビュールレのコレクションを紹介する展覧会「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が2月14日より国立新美術館で開幕。モネ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホなどの名作が多数出品される本展の見どころを紹介する。