ついに開幕! 恐怖を切り口に名画を読み解く「怖い絵」展が東京へ
西洋の名画を「恐怖」という切り口で解説した美術書『怖い絵』シリーズの著者・中野京子の監修による「怖い絵」展が、神戸での開催を終え東京・上野の森美術館に巡回する。10月7日の開幕を前にした内覧会では、監修を務めた中野と音声ガイドを担当する女優の吉田羊によるトークセッションも行われた。
西洋の名画を「恐怖」という切り口で解説した美術書『怖い絵』シリーズの著者・中野京子の監修による「怖い絵」展が、神戸での開催を終え東京・上野の森美術館に巡回する。10月7日の開幕を前にした内覧会では、監修を務めた中野と音声ガイドを担当する女優の吉田羊によるトークセッションも行われた。
写真のみならず伝統芸能など様々な領域で活動する杉本博司が、自らのこだわりを詰め込んだ施設「小田原文化財団 江之浦測候所」を10月9日に開館させる。その見どころとは?
数々の名作を残した江戸の浮世絵師・葛飾北斎の回顧展が、大阪・あべのハルカス美術館で開催される。会期は10月6日〜11月19日。
2017年は、ヨーロッパを代表する三大芸術祭──ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ、ミュンスター彫刻プロジェクト──が同時期に開催される、10年に1度のメモリアル・イヤーだ。インディペンデント・キュレーターの長谷川新が、現地を視察。レビューを短期連載する。第4回(最終回)では「ヴェネチア・ビエンナーレ2017」を取り上げる。
2017年は、ヨーロッパを代表する三大芸術祭──ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ、ミュンスター彫刻プロジェクト──が同時期に開催される、10年に1度のメモリアル・イヤーだ。インディペンデント・キュレーターの長谷川新が、現地を視察。レビューを短期連載する。第3回では、アテネ会場を踏まえて「ドクメンタ14」を総括する。
2017年は、ヨーロッパを代表する三大芸術祭──ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ、ミュンスター彫刻プロジェクト──が同時期に開催される、10年に1度のメモリアル・イヤーだ。インディペンデント・キュレーターの長谷川新が、現地を視察。レビューを短期連載する。第2回は、「ドクメンタ14」のカッセル会場を取り上げる。
2017年は、ヨーロッパを代表する三大芸術祭──ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ、ミュンスター彫刻プロジェクト──が同時期に開催される、10年に1度のメモリアル・イヤーだ。インディペンデント・キュレーターの長谷川新が、現地を視察。レビューを短期連載する。第1回は、ドイツのミュンスターで開催されている「ミュンスター彫刻プロジェクト2017」を取り上げる。
今年初めての開催となる種子島宇宙芸術祭が、8月5日〜11月12日で行われる。鹿児島県の種子島全域を舞台とし、宇宙芸術をテーマにした本芸術祭。ここでしか味わえない魅力を、速報レポートでお届けする。
2016年、歌舞伎町でビル一棟を丸ごと使った展覧会「『また明日も観てくれるかな?』〜So see you again tomorrow, too?〜」で大きな話題を呼んだChim↑Pomが、同展の続編となる個展「道が拓ける」をスタートさせた。本展で会場に「道」をつくった彼らの狙いとは?
写真家のアラーキーこと荒木経惟が、最愛の妻・陽子をテーマに撮影した作品を集めた展覧会「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971- 2017-」が、東京都写真美術館で開幕。荒木本人の解説による内覧会の様子をお届けする。
宮城県・石巻市を中心に展開するアートと食と音楽の総合イベント「Reborn-Art Festival 2017」が7月22日に開幕した。Chim↑Pomや名和晃平、JRなど国内外36組のアーティストが参加するこの芸術祭の見どころとは?
77歳を迎えながら、今年15以上の個展を行う写真家・荒木経惟。その最新形を伝える展覧会「写狂老人A」が、東京オペラシティアートギャラリーで7月8日からスタートするのを前に、荒木本人によるプレスツアーが開催された。
7月5日より、東京・六本木にある森美術館と国立新美術館が史上初となる合同展覧会「サンシャワー展」を開催。ASEAN(東南アジア諸国連合)発足50周年となるメモリアルイヤーに、東南アジアの現代アートを一堂に紹介する。
近年では森美術館「六本木クロッシンング2013」(2013)や、原美術館「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」(2017)をはじめ、世界各国で作品を発表しているアーティスト・泉太郎が、2017年2月から5月にかけ、パリのパレ・ド・トーキョーで個展「Pan」を開催した。大型のインスタレーションを中心に構成された同展を通じ、泉太郎は何を語りかけたのか? 同館ディレクター、ジャン・ド・ロワジーのコメントを交えて考察する。
山種美術館(東京・広尾)で6月24日から開催されている「特別展 没後50年記念 川端龍子ー超ド級の日本画ー」のプレス発表会が26日に行われた。「会場芸術」と称された龍子の大作の数々が並ぶ本展の見どころとは。
連続制作時間96時間の絵画、2万メートルのテープでできた床など、思わず「そこまでやるか」と言ってしまう作品を集めた展覧会が、21_21 DESIGN SIGHTで6月23日から開催される。国内外のアーティストが参加する本展の見どころとは?
野菜や生き物、あるいは書物などを複雑に組み合わせた”寄せ絵”で広く知られるジュゼッペ・アルチンボルドの日本初展覧会が、6月20日より国立西洋美術館で開催される。
20世紀を代表する彫刻家、アルベルト・ジャコメッティ(1901〜1966)の大回顧展が6月14日より国立新美術館で開催される。ジャコメッティ展が日本で開催されるのは約10年ぶりで、本展では初期から晩年まで、各時代の作品が一堂に会する。
2017年10月に創立130周年を迎える東京藝術大学は6月9日に記者会見を行い、記念事業の概要を発表した。アンバサダーには日本画家・松井冬子らが名を連ねる。
北アルプスの山麓に位置する自然豊かな長野県・信濃大町を舞台に「北アルプス国際芸術祭 ~信濃大町 食とアートの廻廊~」が6月4日よりスタートした。会期は7月30日までの57日間。気になるその見どころとは?