モネのダイニングルームも再現。浮世絵との関係をより深く知る
シアタープログラムに加えて、今回新たに設けられた展示エリアも見逃せない。
「モネのダイニングルーム」は、モネが1883年から晩年まで暮らしたフランス・ジヴェルニーの邸宅に着想を得た空間だ。黄色い壁や市松模様の床が印象的な室内には、モネが愛蔵した北斎や広重、歌麿らの浮世絵が飾られ、画家の日常生活と日本美術との深いつながりを伝える。

また、「浮世絵ギャラリー ~モネと浮世絵、そのあいだに~」では、浮世絵ならではの構図や表現、木版画を生み出す職人たちの技にも光を当てる。映像で体感した日本美術の魅力を、より深く知るための展示空間となっている。

いっぽう、併設される「THE MOVEUM STUDIO」でも新たなプログラムが展開される。
俳優・山口智子がプロデュースする映像プロジェクト「LISTEN.」からは、イマーシブアートと融合させた「ONE MOMENT」シリーズの新作「WHITE NIGHT 白夜」を上映。10年にわたり世界約26カ国を巡り、様々な音楽文化を記録してきた同プロジェクトが、今回は北の大地に息づく「音」に焦点を当てる。
さらに、子供たちが夢のクルマを描く「トヨタ夢のクルマアートコンテスト」の第19回日本コンテスト入賞作品も特別展示。入賞作を没入型映像として展開する約10分のプログラムも上映される。



















