「大阪中之島美術館オールスターズ☆それをまとめて見たかったです!」が来春開催へ。大阪中之島美術館の開館5周年を記念

大阪中之島美術館で、「開館5周年記念特別展 大阪中之島美術館オールスターズ☆それをまとめて見たかったです!」が開催される。会期は2027年4月10日〜7月19日。

アメデオ・モディリアーニ《髪をほどいた横たわる裸婦》(1917) 大阪中之島美術館

大阪中之島美術館、屈指のコレクションが一堂に

 大阪中之島美術館で、「開館5周年記念特別展 大阪中之島美術館オールスターズ☆それをまとめて見たかったです!」が開催される。会期は2027年4月10日〜7月19日。

 2022年2月、開館記念展「Hello! Super Collection 超コレクション展」が開催されてから5年の歳月が流れた。当時6000点ほどだったコレクションは約7000点にまで拡大したとともに、いまだ陽の目を見ていない作品も数多く存在する。

 本展は、開館5周年の節目に、美術館活動の核となるコレクションを改めて見つめ直す企画だ。モディリアーニ、マグリット、佐伯祐三をはじめ、準備室時代から国内外の様々な展覧会に貸し出され、2022年の開館記念展でも親しまれた「大阪中之島美術館の顔」ともいえる名品の数々を一堂に展示する。

佐伯祐三《郵便配達夫》(1928) 大阪中之島美術館

 また、同館は、1983年に実業家・山本發次郎から洋画家・佐伯祐三の作品31点を含む約600点もの美術品を寄贈されて以来、佐伯作品の収集を続けてきた。本展では、2025年に新しくコレクションへ加わった1点も初披露される。

佐伯祐三《プティ・レストラン》(1927) 大阪中之島美術館

 さらに、準備室時代から所蔵されながらも、展示作業の難易度の高さやスペースの都合により長く眠っていたフランク・ステラの《最初の剣と最後の箒》(1986)が、1995年以来32年ぶりに披露される。くわえて、ピーノ・パスカーリの大型インスタレーション《海》(1966)も初公開を迎える。

編集部