
イッセイ ミヤケも80年代から取り入れ続けるインドの伝統的なテキスタイル「Khadi」の展覧会が六本木で開催
東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて、2018年4月18日より「Khadi インドの明日をつむぐ -Homage to Martand Singh-」展が開かれる。イッセイ ミヤケが取り入れ続けている、インドの伝統的テキスタイル「Khadi(カディ)」と、カディを広めた人物、マルタン・シンにフォーカスする展覧会だ。

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて、2018年4月18日より「Khadi インドの明日をつむぐ -Homage to Martand Singh-」展が開かれる。イッセイ ミヤケが取り入れ続けている、インドの伝統的テキスタイル「Khadi(カディ)」と、カディを広めた人物、マルタン・シンにフォーカスする展覧会だ。

ニューヨークのアートマガジン『VISIONAIRE』と、東京・銀座のTHE CLUBが共同企画展「FETISH」を2018年4月7日から5月4日に開催。アメリカを代表する写真家、スティーブン・クラインのほか、草間彌生やドナルド・ジャッドの作品も展示される。

メディアアーティストの落合陽一が、神宮前のGYREで個展を開催。近作や新作あわせて15点を、近年の制作のテーゼである「計算機自然」をモチーフに展示、構成する。会期は4月20日〜6月28日。

性的被害を告発する「#MeToo」の動きはハリウッドを発端に、政治、スポーツ、アートなど多方面に広がりを見せている。今回声をあげたのは、十数年にわたって写真家・荒木経惟の被写体となってきたダンサー、KaoRiだ。

「新しい才能の発見と育成(インキュベーション)」の考えの元、未来を切り開いていく才能のある人たちを応援し続けてきたパルコ。その取組の一環として「若手女子クリエイターの、表現作品の発表の場を提供する」ことを目的としたカルチャーイベント「シブカル祭(まつり)。」が、2018年5月に香港で開催される。会期は5月18日~29日。

インドネシアの現代アーティスト、アイ・チョー・クリスティンの日本の美術館では初の個展が金沢21世紀美術館で開催される。初期のドライポイントやドローイングから、本展のために制作された新作の大型絵画まで、約50点の作品を通して、その多面的な創作活動を紹介する。会期は2018年4月28日〜8月19日。

東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で、アプロプリエーションやレディ・メイド作品で知られるフランス人アーティスト、ベルトラン・ラヴィエの個展「Medley」が開催される。会期は4月19日〜11月4日。

東京・銀座のガーディアン・ガーデンが主催する、若手クリエイター向けの個展開催の権利が与えられるコンペティション、第19回「1_WALL」の公募が5月から始まる。応募要項と今年の審査員陣が発表された。

「Emotional Life~感動のある暮らし~」をコンセプトに、世界中のデザインやアート、ファッション、インテリアなどを紹介するフェスティバル「DESIGNART TOKYO」の今秋の開催が発表された。会期は2018年10月19日~28日。

野田秀樹が主宰する「野田地図(NODA・MAP)」の第22回公演の演目が『贋作 桜の森の満開の下』に決定。キャストとともに、東京、大阪、北九州、パリで公演の日程が発表された。

東京・丸の内の三菱一号館美術館で2018年5月20日まで開催されている「ルドン―秘密の花園」展。この「ルドン展」と、香川県を指す「うどん県」の語呂が似ているということから始まったルドン展と香川県とのコラボレーションキャンペーン「ルドン展LOVESうどん県」が18年4月20日まで実施中だ。

石川直樹が日本や南方の島々を巡って撮影してきた写真の中から、未発表作品の展覧会がTHE GALLERY(ニコンプラザ新宿・ニコンプラザ大阪)で開催される。東京ではギャラリートークとサイン会も実施。

今年3月31日で営業を終了したBankART Studio NYKが、横浜市内に機能を移転し再スタートすることがわかった。オフィス機能は4月9日よりスタートする。

日本を代表する写真家の一人として、1990年代よりエディトリアルやファッション・フォトの最前線で活躍してきた鈴木親(ちかし)の個展「晴れた日、東京」がKOSAKU KANECHIKAで開催される。会期は4月21日〜6月2日。

東京・両国の江戸東京博物館が半年のリニューアル休館を経て、2018年4月1日にリニュアルオープン。記念イベントが開催されるほか、東洲斎写楽の「市川鰕蔵の竹村定之進」、喜多川歌麿の「歌撰恋之部 物思恋」が常設展示室にて初公開されている。

森美術館で135日にわたり開催された「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」が61万人を超える入場者数を記録したことがわかった。これは森美術館では歴代2位の記録となる。

2017年4月の開業以来、GINZA SIXのアイコンとして人気を集めてきた草間彌生の巨大インスタレーション《南瓜》の展示が終了。4月2日より新たなアートとしてダニエル・ビュレンの新作が登場した。

1990年代後半より視覚や知覚、記憶との関係への関心に基づき抽象絵画を発表する片山雅史の個展が銀座三越7階ギャラリーにて開催される。会期は4月4日〜10日。

戦後のニューヨークで墨を用いた作品を発表し、世界的な評価を得てきた篠田桃紅(とうこう)。2017年に発行された自著『桃紅一〇五歳 好きなものと生きる』(世界文化社)の出版記念展が大阪・阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリーにて開催される。会期は2018年4月4日〜9日。

関東圏内複数の美術館・博物館の蔵書横断検索ができる「美術図書館横断検索」がリニューアル。検索の高速化のほか、さまざまな機能が追加された。