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ポップ・アートやロシア・アヴァンギャルドの名作が来日。「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡—市民が創った珠玉のコレクション」が東京と京都で来年開催

ドイツ・ケルンのルートヴィヒ美術館。そのコレクション152点が来日する展覧会「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡—市民が創った珠玉のコレクション」が、国立新美術館と京都国立近代美術館で開催される。

NEWS / EXHIBITION

熱海を「日本一のアートの街」に。50組の現代美術家が参加する「ATAMI ART GRANT」がスタート

都心からのアクセスも良い温泉リゾート・熱海。そのなかでも1、2の規模を誇る宿泊施設「ACAO SPA & RESORT(ホテル ニューアカオ)」が中心となり、アートプロジェクトを推し進めている。11月16日からは「ATAMI ART GRANT」と題したプログラムがスタート。約50組のアーティストによる作品を見ることができる。

NEWS / REPORT

夭折のアーティスト・佐藤雅晴。その全映像作品が水戸芸術館現代美術ギャラリーで公開

ビデオカメラやスチルカメラで撮影した日常の風景をもとに、ペンツールを用いた「ロトスコープ」と呼ばれる技術でアニメーション化した映像作品で知られる佐藤雅晴。上顎癌との闘病の末、2019年に45歳で夭逝した作家による26点の全映像作品、38点の全平面作品を展示する回顧展が水戸芸術館現代美術ギャラリーでスタートした。

NEWS / REPORT

ラファエロからフェルメール、ゴッホまで。「メトロポリタン美術館展」で西洋絵画の変遷をたどる

メトロポリタン美術館の西洋絵画コレクションから65点を紹介する展覧会「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」が大阪市立美術館でスタートした。ラファエロからカラヴァッジョ、フェルメール、そしてモネ、ルノワール、ゴッホまで、西洋絵画史500年の流れをたどる本展の見どころを紹介する。

NEWS / REPORT

PREMIUM

「デポ・ボイマンス・ファン・ベーニンヘン」、15万点のコレクションを公開するこれまでにない収蔵庫

世界で初めて一般の人がすべての作品にアクセスできる収蔵施設として、「デポ・ボイマンス・ファン・ベーニンヘン」が11月5日、オランダ・ロッテルダムにオープンした。来館者は作品を保管、研究、修復しているバックヤードに入り、これまで隠されてきた美術館の「舞台裏」を見ることができる。

NEWS / REPORT

100ヶ国以上の作家が集まるアートマーケットプレイス「TRiCERA ART」。名和晃平とのNFTプロジェクトもスタート

オンラインによるアートマーケットプレイス「TRiCERA ART」を運営する株式会社TRiCERA。港区・高輪で展示スペース「TRiCERA MUSEUM」も運営し、今年10月には新たに資金調達するなど活動の幅を広げる同社が、11月12日に新たに名和晃平とのNFTプロジェクトをスタートさせる。

NEWS / PROMOTION

ニコライ・バーグマンと陶芸家・建築家の奈良祐希がコラボ。展覧会「JAPANDI-NA」を開催へ

フラワーアーティストとして広く知られるニコライ・バーグマンが、350年以上の歴史ある大樋焼の窯元に生まれた陶芸家であり、建築家でもある奈良祐希とコラボレーション。東京・南青山のNicolai Bergmann Flowers & Design Flagship Storeでセッション展覧会「JAPANDI-NA(ジャパンディーエヌエー)」を開催する。

NEWS / EXHIBITION

「KOGEI Art Fair Kanazawa 2021」が金沢で開催へ。29ギャラリーが約140名作家の作品を展示販売

今年で5回目となる、国内唯一の工芸に特化したアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa」が参加者リストを発表した。金沢市のホテル「ハイアット セントリック 金沢」で開催される今年のフェアでは、国内の29ギャラリーが約140名の作家による幅広い作品を展示販売する。会期は11月26日〜28日。

NEWS / EXHIBITION

ヴァチカン図書館に現代アートギャラリーがオープン。「美と文化の重要性を説くべき」

世界最古の図書館のひとつであるヴァチカン図書館に、新しい現代アートギャラリーがオープンした。こけら落とし展としては、イタリアの現代アーティストであるピエトロ・ルッフォとコラボレーションした「EVERYONE: Humanity on its way」が開催されている。会期は2022年2月25日まで。

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