
帽子文化の創出とデザイナーの育成を。「KAI Hat & Head-piece Competition 2023」最優秀賞受賞者にはパリ・ファッションデザイン研修を進呈
貝印株式会社が主催するデザインコンテスト「KAI Hat & Head-piece Competition 2023」がエントリーを受付中だ。審査員は日爪ノブキと栗原亮、鈴木曜が務める。募集期間は7月16日 23:59まで。

貝印株式会社が主催するデザインコンテスト「KAI Hat & Head-piece Competition 2023」がエントリーを受付中だ。審査員は日爪ノブキと栗原亮、鈴木曜が務める。募集期間は7月16日 23:59まで。

今週末から来週にかけて開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京・神宮前の太田記念美術館で現在、「ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画」が開催中だ。3歳で来日し、64歳で没するまで日本で暮らしたポール・ジャクレー(1896~1960)が残した全点を東京で初めて見ることができる貴重な機会となっている。

岡山・倉敷の大原美術館の館長に、高階秀爾に代わり美術史学者の三浦篤が就任する。就任日は7月1日

「そり」と「むくり」を制作の根底に据え、60年以上にわたり作家活動を続けてきた彫刻家・澄川喜一が、今年4月9日に死去していたことを東京藝術大学が発表した。91歳だった

顔や本名、性別などを明らかにしていない現代アーティスト、Backside works.。上海にある宝龍美術館(Powerlong Museum)で、その中国での初個展「你好」が開催されている。会期は7月28日まで。

7月7日〜9日にパシフィコ横浜で開催が予定されている新たな国際的アートフェア「Tokyo Gendai」。そのオフィシャルフェアパートナーである寺田倉庫が、コラボレーション企画として「TENNOZ ART WEEK」を天王洲で開催する。

東京というまちの歴史と営みに深く入り込み、地域住民とともにつくり上げる国際芸術祭「東京ビエンナーレ」。第2回となる今年のテーマは、「リンケージ つながり」。本記事では、制作やワークショップが実施される夏会期(7~9月)と、作品展示が行われる秋会期(9月23日~11月5日)に分かれて展開されるプロジェクトから、注目したい5つのプロジェクトご紹介する。

カリフォルニアを拠点に活動する画家、キース・ボードウィーによる個展「You’re so great and I love you」が東京・馬喰横山にあるMARGINで開催される。会期は6月23日〜7月22日。

芸術家・本阿弥光悦の内面世界にせまる特別展「本阿弥光悦の大宇宙」が東京国立博物館で開催される。会期は2024年1月16日~3月10日。

国立西洋美術館は、会話しながら作品を鑑賞できる機会として、「にぎやかサタデー」を8月26日に開催する。常設展・企画展も観覧無料となる。

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペースが、海外での活動に意欲をもつ中堅アーティストを対象に2018年から実施している現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award 2024-2026」の公募を開始した。

日本のAI技術を世界と対等なレベルに引き上げ、画像生成AIを日本社会での実装を目指し、「日本画像生成AIコンソーシアム(Japan Image Generative AI Consortium)」が設立された。

パテック フィリップの希少なハンドクラフトウォッチやその制作過程などを展示する展覧会「Patek Philippe Watch Art Grand Exhibition Tokyo 2023」が新宿の住友ビル三角広場で開催中。会期は6月25日まで。

杉本博司が手がける数理模型作品《ポイント・オブ・インフィニティ》が、サンフランシスコ・イェルバ・ブエナ島の丘の上に設置された。高さ21メートルというこれまでにない大作となっている。

25年という短い生涯で、多彩な絵画表現を行った中園孔二。瀬戸内をのぞむ土地柄に惹かれて移住し、没するまでの半年あまりを過ごした香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で、過去最大規模の個展が始まった。会期は9月18日まで。

日本の人形の歴史を振り返り、それらが持つ多様性を紹介する展覧会「私たちは何者? ボーダレス・ドールズ」が東京・渋谷の渋谷区立松濤美術館で開催される。会期は7月1日〜8月27日。

20年以上に渡り文具店で見かける「試し書き用紙」を蒐集し続けてきたアーティスト、シャルル・ムンカ。その試し書きをサンプリングとリミックスを経て作品化した展覧会「Tameshigaki(lignes de vies)」が東京・渋谷の「INS Studio」で開催される。会期は6月30日〜7月16日。

新潟・十日町市の「越後妻有里山現代美術館 MonET」が、ゲストキュレーターを招致する連続企画展を開催。7月1日からカタルシスの岸辺を招致した「マテリアルショップカタルシスの岸辺十日町店✕『死蔵データGP 2022-2023』記録展」が開催される。

アーティストの愛☆まどんなが、東京と海外に拠点を置く株式会社ミヅマアートギャラリーに対して民事訴訟提起したことを公表した。損害賠償などを求めている。