「ART in PARK HOTEL TOKYO 2020」新型コロナで開催中止に。異なるかたちでの作品販売を検討
新型コロナウイルスの影響で会期延期となっていたアートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2020」が、開催を中止すると発表した。
2016年以降、ホテル型アートフェアとしてパークホテル東京を会場に毎年行われてきた「ART in PARK HOTEL TOKYO」が、開催中止となることが発表された。
同フェアは、一般社団法人日本現代美術振興協会とパークホテル東京が共催するアートフェアで、ホテルの客室などを会場に、作品を展示販売するものとして行われてきた。
今年は当初、3月中旬に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で9月25日～27日に開催を延期。しかしながら、コロナの影響が継続するなか、開催は中止されることとなった。
主催者は「異なる形で作品を紹介・販売する機会を設けることに致しました」としており、詳細は決まり次第発表される。