
文化庁メディア芸術祭が今後の作品募集を行わないことを発表
25回にわたり続いてきた文化庁メディア芸術祭が、次年度の作品募集を行わないと発表した。

25回にわたり続いてきた文化庁メディア芸術祭が、次年度の作品募集を行わないと発表した。

三の丸尚蔵館が23年の新棟オープンに合わせて、管理運営を宮内庁から独立行政法人国立文化財機構へ、収蔵品管理を文化庁へと移管することがわかった。

日本における西洋美術の理解と文化交流の促進、西洋美術研究発展のため、顕著な業績があると認められる個人・団体に贈られる「西洋美術振興財団賞」。その第17回受賞者が発表された。

9月1日にリニューアルオープンを迎える横浜マリンタワー。その内部に2つのアートギャラリーが誕生する。

1994年より毎年開催されており、来年で30回目の開催を迎える「VOCA展2023」が出品作家29名を発表した。また30回の節目を記念し、VOCA賞を受賞した30作品を集める「VOCA30周年記念」展も神戸で開催される。

東京、高松、香港に拠点を構えるクリエイティブカンパニー、デジコ株式会社が、東京・八丁堀に新たなスペース「CENTER」を8月22日にオープンさせる。こけら落としとなるプロジェクト#001は、NAZEによるオープンスタジオ+エキシビジョン「TASHIKA ME YOU」。

CALM & PUNK GALLERYを運営するガスアズインターフェイス株式会社は8月20日、山梨・北杜にある1000平米以上の巨大工場跡地を多目的施設「GASBON METABOLISM(ガスボン メタボリズム)」としてオープンさせる。

1950年代より衣裳デザインで活躍し、1977年には初の東洋人デザイナーとしてパリ・オートクチュール組合に所属するなど、日本人ファッションデザイナーの草分けとして活動してきた森英恵が老衰で逝去した。享年96歳。

舞台芸術に特化した複合施設「台北パフォーミングアーツセンター(TPAC)」が台北・士林区にオープンした。プリツカー賞受賞の建築家レム・コールハースらが設計した同施設の開館を記念し、37作品、142公演が予定されている。

アーティスト・さわひらきと建築家・AB Rogersが、会員制の滞在型スタジオスペースを金沢にオープンさせる。

1970年に「三宅デザイン事務所」を設立し、ブランド「イッセイ ミヤケ」を創始したファッションデザイナー・三宅一生が肝細胞がんにより逝去した。享年84歳。

東京・銀座の「クリエイションギャラリーG8」と「ガーディアン・ガーデン」が2023年8月に活動を終了。同年、新アートセンターが八重洲にオープンする。

文化庁は27日、「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」を公表した。

Chim↑Pom from Smappa!Groupが東京・渋谷PARCOにて、実験的な「商品」を開発・販売するプロジェクト「金三昧・KANE-ZANMAI」のポップアップショップ「無人販売所」を展開する。会期は7月29日から8月4日。

ピナ・バウシュの師として知られるクルト・ヨースが振付を手がけた不朽の名作『緑のテーブル』。今年3月に池袋の東京芸術劇場で上演されたこの演目が、9月3日に神奈川県民ホールで再演される。

大日本印刷株式会社(DNP)と公益財団法人DNP文化振興財団が京都市右京区太秦で運営してきた「京都dddギャラリー」と「DNP京都太秦文化遺産ギャラリー」を下京区烏丸通四条のCOCON KARASUMA(古今烏丸)内に移転する。移転リニューアルオープンは7月23日。

ロンドンの医療研究財団ウェルカム・トラストが、アートや文化的なアプローチから「メンタルヘルス」を問い直す国際的なアートプロジェクト「マインドスケープス」をスタートさせた。

今年、四方幸子が新会長に就任した美術評論家連盟が、「ハラスメント防止のためのガイドライン」を制定・発表した。

小田原のどかと山本浩貴の編著による論集+インタビュー集『この国(近代日本)の芸術:「日本美術史」を脱帝国主義化する』。2023年刊行予定の同書に関連し、全10回のオンライン講義が開催される。

2025年春の開館を目指し建設中の鳥取県立美術館が、ロゴ・シンボルマークの公募受付を7月7日より開始した。