EXHIBITIONS
密やかな美 小村雪岱のすべて
あべのハルカス美術館で「密やかな美 小村雪岱のすべて」が開催される。
小村雪岱は、大正から昭和初期にかけて活躍した美術家。日本画、書籍の装幀、挿絵、映画の美術考証、舞台装置まで幅広く手がけ、「昭和の春信」と称された。
本展では、雪岱の代表作を網羅し、画業を「人」とのつながりから再考する。泉鏡花をはじめとする文学者や松岡映丘など日本画家、出版人や舞台人との交流と協働に注目し、作品世界がどのように生み出されたかを紹介する。
埼玉県立近代美術館と川越市立美術館が所蔵する作品を核とし、個人蔵を含む多くの所蔵先からの作品を展示。前期・後期で大幅な入れ替えを行い、会期を通して約600点の作品や資料を展示する。日本画家としての活動にも注目し、初期から晩年までの肉筆作品を展覧。装幀の仕事では、1914年の泉鏡花作『日本橋』での装幀家デビュー以降、鏡花本を中心に200冊を超える装幀本を制作した。本展では初期から晩年までの装幀本を展観し、装幀の仕事を紹介する。
小村雪岱は、大正から昭和初期にかけて活躍した美術家。日本画、書籍の装幀、挿絵、映画の美術考証、舞台装置まで幅広く手がけ、「昭和の春信」と称された。
本展では、雪岱の代表作を網羅し、画業を「人」とのつながりから再考する。泉鏡花をはじめとする文学者や松岡映丘など日本画家、出版人や舞台人との交流と協働に注目し、作品世界がどのように生み出されたかを紹介する。
埼玉県立近代美術館と川越市立美術館が所蔵する作品を核とし、個人蔵を含む多くの所蔵先からの作品を展示。前期・後期で大幅な入れ替えを行い、会期を通して約600点の作品や資料を展示する。日本画家としての活動にも注目し、初期から晩年までの肉筆作品を展覧。装幀の仕事では、1914年の泉鏡花作『日本橋』での装幀家デビュー以降、鏡花本を中心に200冊を超える装幀本を制作した。本展では初期から晩年までの装幀本を展観し、装幀の仕事を紹介する。

